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シーシャブームはもう終わり?次に流行るのは持ち運びが楽なニコパフ?

シーシャブームは終わったのか

シーシャブームは「終わり」ではなく、形を変えて進化しています。

結論から言うと、店舗型シーシャバーからニコパフや持ち運びデバイスへと、楽しみ方そのものがシフトしている状況です。

本記事ではブームの現状と、次のトレンドとして急速に注目を集めているニコパフの定義・入手方法・法的注意点まで詳しく解説します。

シーシャブームの今が気になる方も、ニコパフが気になる方も、ぜひ参考にしてみてください。

シーシャブームは本当に終わりを迎えたのか

机の上にあるシーシャ

「シーシャブームはもう終わり?」そんな声をSNSで見かける機会が増えてきました。

閉店するシーシャバーが相次ぎ、かつての熱狂と比べて落ち着きを感じている人も多いのではないでしょうか。

ブームが本当に終わったのか、それとも形を変えて続いているのか、実態を一緒に確認していきましょう。

シーシャブームを振り返る、なぜ若者に刺さったのか 

2016年ごろから注目度が高まり、2022年時点での調査では全国のシーシャ店舗は1,000店舗以上に達しました。

東京都だけでスターバックスの店舗数を迫る勢いで、都市部を中心に店舗が急増していきました。

ブームを牽引した要因はSNS映えとチル文化の浸透です。アンティーク調のおしゃれなデザインが若者の間で話題となり、多様なフレーバーを自分好みに調節できる楽しさも支持を集めました。

コロナ禍を経て落ち着いた空間での交流を求めるようになったZ世代にとって、シーシャバーはカフェの上位互換とも呼べる居場所として定着していきました。

シーシャ店舗数の変化と「飽き」の実態

急増したシーシャ店舗は2023年ごろから状況が変わり始め、客足と店舗数のバランスが崩れてきました。

SNS上でも「空席が目立つ」「どの店も雰囲気が似通ってきた」という声が増え、閉店報告も相次いでいます。

2023年から2024年にかけて全国的に店舗数は減少傾向に転じていますが、これはブームの終わりではなく、楽しみ方が日常化・分散化へと変化している過程と捉えるほうが実態に近いといえます。

シーシャ文化が「モバイル化」へシフトする理由

外で撮影したシーシャ

昨今では、シーシャバーへ通うスタイルが唯一の楽しみ方ではなくなってきました。

費用・心理的ハードル・ライフスタイルの変化などさまざまな要因が重なり、シーシャを自分のペースで楽しむ方向へのシフトが加速しています。

その背景にある本音と、新たな選択肢の登場を見ていきましょう。

シーシャバーに行かなくなった本音

シーシャバーへは費用面・心理面の両方でハードルを感じている人がいます。実際にXでもこのような声がありました。

シーシャバーは1回の来店で、シーシャ代・チャージ料・ドリンク代を合わせると2,500〜3,000円(税込)前後です。

さらに雰囲気が怖そう・常連ばかりで入りにくいという気持ちが、特に初心者の足を遠ざける要因になっています。

加えてコロナ禍を経ておうち時間の心地よさを知ったユーザーが増えたことも、店舗離れに影響しています。

外出してリラックスするよりも自宅で自分のペースでチルしたいというニーズが定着し、わざわざ店舗へ足を運ぶ動機が薄れてきています。

一人でゆっくり楽しみたいという志向も強まっており、それがモバイル化へのシフトを後押しする大きな要因となっています。

「持ち運びシーシャ」という選択肢の登場

こうした需要の変化に応えるように登場したのが持ち運びシーシャです。

小型・充電式のポータブルデバイスが次々と登場し、自宅・アウトドア・移動中など場所を選ばずシーシャ体験を楽しめる環境が整ってきました。

Xではフレーバーの再現度の高さに驚くユーザーの声も広がっています。

店舗に行かなくてもこれで十分という声も増えており、使い分けのスタイルも定着しつつあります。

友人と特別な時間を過ごす際は店舗型シーシャ・日常のリラックスタイムには持ち運びシーシャという使い分けが、新たなトレンドとして広がっています。

シーシャの代わり?ニコパフとは何か、定義と人気の理由

ニコパフを持った女性

シーシャブームの次として急速に注目を集めているのがニコパフです。

SNSでの拡散速度・フレーバーの多彩さ・手軽さという三拍子が揃い、若者を中心に支持を広げています。

ニコパフとは何か、なぜここまで人気を集めているのかを順番に見ていきましょう。

ニコパフの基本定義

ニコパフとは、ニコチンを含んだリキッドが充填された使い捨て型の小型VAPEデバイスの通称です。

「ニコ=ニコチン」「パフ=吸引」を組み合わせた造語で、コンパクトな本体にバッテリーとリキッドが一体化されており、準備不要でそのまま使い始められる手軽さが最大の特徴です。

一般的なVAPEや加熱式タバコとの違いを表にまとめました。

ニコパフ 国内販売VAPE 加熱式タバコ
ニコチン含有 あり なし あり
使用素材 ニコチン入りリキッド ノンニコチンリキッド タバコ葉
加熱方式 リキッドを電気加熱 リキッドを電気加熱 タバコ葉を電気加熱
本体形状 使い捨て・小型 充電式・カートリッジ交換 専用スティック挿入式
メンテナンス 不要 コイル交換・リキッド補充が必要 スティック交換が必要
臭い 残りにくい 残りにくい やや残る

なぜニコパフがSNSで急拡散しているのか

TikTok・Instagram・Xでの拡散を支えているのが、チル文化との親和性の高さです。

煙をゆっくり吐き出す映像がリラックス演出として機能し、おしゃれなデバイスと一緒に撮影した投稿が若者の間で次々とシェアされています。

カラフルでコンパクトなデザイン・数十種類以上のフレーバー・1本2,000〜4,000円(税込)前後という価格設定が、コスパ志向のZ世代に広く受け入れられている状況です。

ニコパフユーザーのリアルな使用シーン

ニコパフの使用シーンは幅広く、自宅でのリラックスタイムはもちろん、カフェ・公園・野外フェスなど場所を選ばず楽しめる点がユーザーに支持されています。

シーシャ経験者がニコパフへ移行するパターンも増えており、Xではこのような声も見られました。

店舗型シーシャを超える満足度をニコパフに感じるユーザーも出てきています。

また、タバコを日常的に吸わない非喫煙者やライトユーザーにとっても手を出しやすい理由です。

国内で販売されているVAPEはノンニコチンのものが主流のため、ニコパフと同様の感覚で気軽に試せるという認識が広まっており、喫煙経験のない層にも入口として機能しています。

ニコパフの入手ルートと薬機法の知識

買い物をする男性のイラスト

ニコパフへの関心が高まる一方で、どこで買えるのか、法律的に問題はないのかと疑問を持つ人も多いのではないでしょうか。

正しい知識を持って安全に選ぶために、入手ルートと法的注意点をしっかり確認していきましょう。

ニコパフはどこで買える?主な入手ルート

国内のVAPE専門店やシーシャ関連店舗では、ノンニコチンの持ち運びシーシャは購入できますが、ニコパフ(ニコチン入り)の取り扱いはありません

AmazonやメルカリなどのECサイトやフリマアプリで販売されているケースも見られますが、これらは後述の通り違法品である可能性が高く購入者自身もリスクを負う行為です。

合法的な入手方法は、海外サイトからの個人輸入に限られます。海外に拠点を持つ個人輸入代行サイトを利用する方法が一般的で、日本語対応のサービスも増えています。

またアメリカや韓国など現地の電子タバコショップで購入して持ち帰る方法もありますが、輸入量の上限を守ることが前提です。

輸入できる量は1ヶ月あたりリキッド120ml以内または吸引回数12,000パフ以内が目安となっています。

薬機法とニコパフ、知っておくべき法的注意点

ニコパフが国内で販売されていない理由は、薬機法(旧薬事法)にあります。

日本ではニコチンを含むリキッドは医薬品とみなされており、厚生労働大臣の承認を受けていない製品を国内で販売・譲渡することは法律で禁止されています。

2026年5月時点で承認を受けたニコパフ製品は存在せず、国内で合法的に購入できる店舗はありません。

ただし、個人が自分で使用する目的で海外から輸入する行為は認められています。所持・使用自体は違法ではなく、正しい方法で入手して自分だけで使う分には問題ありません。

一方で、以下の行為は薬機法違反にあたるため注意が必要です。

  • 国内での販売譲渡(無償であっても違法)
  • フリマアプリSNSでの取引
  • 未成年者への提供

違反した場合は3年以下の懲役または300万円以下の罰金が科される可能性があります。

ニコパフに興味がある場合は、正規の個人輸入ルートを利用し、自己使用の範囲内で楽しむことが大切です。

チル文化の進化とシーシャ・ニコパフの関係

人間の進化を表現した写真

シーシャもニコパフも今や単なる喫煙ツールという枠を超え、チルするための道具として語られるようになっています。

この変化の背景には、若者のライフスタイルそのものの変化があります。文化的な背景と今後の方向性を一緒に考えていきましょう。

「チルする」という価値観がトレンドを動かす

チルとは、余計なことを考えず自分のペースで過ごす感覚の事です。

Z世代を中心にマインドフルネスやセルフケアへの関心が高まる中、ゆっくりと煙を吐き出しながら過ごす時間が気分転換の手段として定着しています。

シーシャバーが第三の居場所として支持されてきたのも、このチル体験を提供できる点にあり、ニコパフはそのチル体験を場所を選ばず手軽に再現できるデバイスとして支持を広げています。

次に流行るのはどんなスタイル?

今後のトレンドとして注目したいのが、ポータブル化・フレーバー多様化・デザイン重視の3点です。

ファッションアイテムに近い感覚で選ばれるデバイスへの需要は高まっており、店舗型シーシャバーはDJイベントやアート展示と組み合わせた体験型エンタメとして再定義される動きも出ています。

また、健康志向の高まりを背景にノンニコチン版ニコパフの需要も今後さらに広がっていく可能性があります。

シーシャブームの次に来るのはニコパフ?|まとめ

シーシャブームは終わりではなく、楽しみ方が形を変えて続いています。

ニコパフは手軽さ・フレーバーの多様性・デザイン性の高さで若者の日常に浸透しており、入手は個人輸入が合法ルートです。

正しい知識を持ちながら、自分に合ったチルスタイルを見つけてみてください。

この記事を書いた専門家
シーシャプレス|シーシャ・アイコス・グロー・プルーム・電子タバコ比較情報サイト
シーシャプレス 編集長
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