新型グローハイパーが2024年8月6日(火)から発売開始となりましたが、グローハイパープロと何が違うのかが気になっている方も多いはずです。
結論から言うと、スクリーンの有無や本体の値段といった違いはありますが、加熱温度や使用時間など共通している部分もあるので、購入前に比較して検討することをおすすめします。
この記事では、新型グローハイパーとグローハイパープロのどっちを買うべきかを検討している方向けに、違いと共通点をご紹介していくのでぜひ最後までご覧ください。
目次
新型グローハイパーとグローハイパープロの4つの違いを比較!
2024年8月6日(火)からgloオンラインショップで新型グローハイパーの先行販売が始まり、現在はコンビニやたばこ専門店での取り扱いもスタートしています。
グローシリーズを愛用している方や、他の加熱式タバコデバイスから乗り換えを考えている方の中には、グローハイパープロとどっちを買うべきかで悩んでいる方も居るでしょう。
まずは、新型グローハイパーとグローハイパープロを比較して分かった4つの違いを分かりやすくご紹介していくので、ぜひ参考にしてみてください。
製品名 | グローハイパープロ | 新型グローハイパー |
---|---|---|
値段(税込) | 3,980円 | 2,480円 |
最大加熱温度 | 300℃ | 300℃ |
加熱時間 | ・ブーストモード:15秒 ・スタンダード:20秒 |
・ブーストモード:15秒 ・スタンダード:20秒 |
セッション回数 | 20回 | 20回 |
使用時間 | ・ブーストモード:3分 ・スタンダード:4分30秒 |
・ブーストモード:3分 ・スタンダード:4分30秒 |
スクリーンの搭載 | あり | なし |
急速充電 | あり | あり |
充電時間 | 約90分~100分 | 約90分~100分 |
サイズ | 高さ 96.7×幅 36.6×奥行 21.1mm | 高さ 95.4×幅 36.4×奥行 21mm |
重量 | 90g | 86.7g |
本体カラー | ・パープル・サファイア ・ラピス・ブルー ・ジェイド・ティール ・ルビー・ブラック ・オブシディアン・ブラック |
・グラファイト・ブラック ・マラカイト・ティール ・ローズ・ゴールド |
違い①:値段
新型グローハイパーとグローハイパープロの違いを比較したポイント1つ目は、デバイスの値段です。
新型グローハイパーの値段は通常価格が2,480円(税込)で、グローハイパープロの値段は3,980円(税込)となっています。
また、過去には期間限定で新型グローハイパーが40%OFFの1,480円(税込)で販売されていたこともあり、グローデバイスは定期的に割引がおこなわれるのでお得に購入できるタイミングを狙いましょう。
製品名 | グローハイパープロ | 新型グローハイパー |
---|---|---|
値段(税込) | 3,980円 | 2,480円 |
違い②:スクリーンの有無
新型グローハイパーとグローハイパープロの違いを比較したポイント2つ目は、スクリーンの有無です。
グローハイパープロには「EASY VIEWスクリーン」が搭載されており、選択中の喫煙モードや残りバッテリーの具体的な数字が確認できるようになっています。
新型グローハイパーにスクリーンは搭載されていませんが、スクリーンの代わりにLEDライトが採用されているため、機能性を取るのかシンプルさを選ぶのかが検討するポイントとなるでしょう。
違い③:本体カラー
新型グローハイパーとグローハイパープロの違いを比較したポイント3つ目は、本体カラーの種類です。
グローハイパープロは新色「パープル・サファイア」を含む全5色展開で、新型グローハイパーはブラック・ティール・ゴールド系統の全3色が用意されています。
本体カラーのイメージが気になる場合は、グロー公式サイトに掲載されている各デバイスページから外観をチェックしてみてください。
製品名 | グローハイパープロ | 新型グローハイパー |
---|---|---|
本体カラー | ・パープル・サファイア ・ラピス・ブルー ・ジェイド・ティール ・ルビー・ブラック ・オブシディアン・ブラック |
・グラファイト・ブラック ・マラカイト・ティール ・ローズ・ゴールド |
違い④:サイズ・重さ
新型グローハイパーとグローハイパープロの違いを比較したポイント4つ目は、デバイスのサイズと重さです。
グローハイパープロのデバイスサイズは高さ96.7×幅36.6×奥行21.1mmで、新型グローハイパーのサイズは高さ95.4×幅36.4×奥行21mmとなっています。
デバイスの重さはグローハイパープロが90gで新型グローハイパーが86.7gと、全体的に新型グローハイパーの方が小さくて軽い形状であることが分かります。
製品名 | グローハイパープロ | 新型グローハイパー |
---|---|---|
サイズ | 高さ 96.7×幅 36.6×奥行 21.1mm | 高さ 95.4×幅 36.4×奥行 21mm |
重量 | 90g | 86.7g |
新型グローハイパーとグローハイパープロの4つの共通点
新型グローハイパーとグローハイパープロを比較した違いをご紹介してきましたが、2つのデバイスにはいくつかの共通点も存在します。
結論から言うと、吸いごたえや使い勝手に関してはほとんど共通しているので、これからご紹介する部分については、どっちのデバイスを買うべきかで悩んだ時に比較する必要はありません。
ここからは、新型グローハイパーとグローハイパープロの4つの共通点を解説していくので、ぜひ参考にしてみてください。
共通点①:加熱システム
新型グローハイパーとグローハイパープロの共通点1ポイント目は、加熱システムです。
両方のデバイスに共通の加熱システム「HEATBOOSTテクノロジー」が実装されており、後ほど解説する加熱温度や吸いごたえについても同等の機能性となっています。
さらに「TASTE SELECTダイアル」でノーマルモードとブーストモードを切り替えられる点も同じなので、どっちのデバイスでも自分好みの吸いごたえを楽しむことが可能です。
共通点②:加熱温度・加熱時間
新型グローハイパーとグローハイパープロの共通点2ポイント目は、加熱温度・加熱時間です。
前述の通り、どちらのデバイスにも同じ加熱システムが採用されていることから、最大加熱温度が300℃である点も共通しています。
加熱時間に関してもノーマルモードが約20秒、ブーストモードが約15秒で共通しており、ストレスフリーで手軽に喫煙を楽しむことができます。
共通点③:使用時間・セッション回数
新型グローハイパーとグローハイパープロの共通点3ポイント目は、スティックの使用時間とセッション回数です。
スティックの使用時間はノーマルモードで4分30秒、ブーストモードが約3分となっており、どのモードでもゆっくりと喫煙時間を楽しむことができます。
セッション回数はどちらのデバイスもフル充電で約20本となっており、外出先でも安心して喫煙できる点がグローハイパーシリーズの魅力です。
共通点④:急速充電の有無・充電時間
新型グローハイパーとグローハイパープロの共通点4ポイント目は、急速充電の有無と充電時間です。
デバイスを充電する際に、別売のアダプター(5V‐2.4A以上)とUSB‐PDに対応したUSB‐TypeCケーブルを使用すると、デバイスの急速充電ができます。
充電時間の目安はバッテリーがゼロの状態からフル充電まで約90分なので、急な外出の予定にも間に合わせやすい点が評価されています。
新型グローハイパーとグローハイパープロはどっちを買うべか選び方を解説!
ここまで、新型グローハイパーとグローハイパープロの違いと共通点を解説してきましたが、最終的にどっちを買うべきかが悩みどころです。
どっちのデバイスを買うかで迷った時は、スクリーンの有無や本体カラーを基準に選ぶと分かりやすいので、使用している場面を具体的にイメージしてみると良いでしょう。
最後に、新型グローハイパーとグローハイパーのどっちを買うべきか、選び方のポイントを解説していくので、記事のおさらいも兼ねてぜひ目を通してみてください。
機能性の高さにこだわらない|新型グローハイパー
「喫煙の手軽さや吸いごたえに満足できればOK」という方には、新型グローハイパーが向いているでしょう。
新型グローハイパーにEASY VIEWスクリーンは搭載されていませんが、LEDライトの表示数で大まかなバッテリー残量や選択中の加熱モードを把握することは可能です。
デバイスの値段に関してもグローハイパープロより安いので、グローシリーズを試しに使ってみたい初心者の方や、本体カラーに強いこだわりがない方にもおすすめします。
スクリーン搭載モデルがいい|グローハイパープロ
機能性の高さや本体カラーの豊富さに魅力を感じる方には、グローハイパープロの購入をおすすめします。
グローハイパープロは、デバイスに搭載されたEASY VIEWスクリーンによって直感的な操作性を実現しているため、よりストレスフリーな喫煙時間を楽しむことが可能です。
新色を含めた本体カラーの選択肢の幅広さも魅力なので、見た目のスタイリッシュさと使いやすさをどっちも重視したい方向けのデバイスと言えるでしょう。
グローハイパーとグローハイパープロの違いを比較!どっちがおすすめかまとめ
この記事では、新型グローハイパーとグローハイパープロの違いと共通点を比較し、どっちのデバイスを買うべきなのか選び方のポイントを詳しく解説しました。
新型グローハイパーとグローハイパープロは、デバイスの値段やスクリーンの有無といった違いがある一方で、加熱時間や吸いごたえなどの使用感は共通しているのが特徴です。
どっちのデバイスを買うべきかで悩んだ時は、機能性の違いに対するこだわりで比較するのが選び方のポイントなので、欲しいデバイスが決まった方はぜひお近くの販売店をチェックしてみてください。