加熱式タバコの8月値下げ銘柄一覧！なぜ値段が安くなるか理由を解説

増税に伴い益々引き上げられるタバコの値段ですが、2023年はタバコ各社が値下げのニュースを発表しており反響を呼んでいます。

なぜ、これまで事あるごとに値上げされてきたタバコの値段が下がるのか、またどんなタバコ銘柄が値下げされるのか気になる方も多いでしょう。

結論からいうと、タバコ各社が値下げを行っている最大狙いは「シェアの拡大」です。また、最新情報では2023年8月1日(火)からglo hyper(グローハイパー)専用スティックが値下げ販売を開始しました。

【2023年最新】加熱式タバコ各社の専用スティック値下げ銘柄を一覧表でご紹介！

冒頭でご紹介した通り、2023年8月1日(火)から人気の加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)専用スティック人気19銘柄が値下げ販売を開始しました。

グローの製造元であるBAT(ブリティッシュアメリカンタバコ)から専用タバコ銘柄の値下げが公式発表され、他の加熱式タバコ各社の今後のアクションにも注目が集まっています。

本項では、今回値下げされるグローハイパー専用スティックの値下げ情報とともに、これまでに値下げされたタバコ銘柄から値段、今後の値下げ予想までご紹介していくので是非、参考にしてみてください。

加熱式タバコのグロー・プルーム専用スティックの値下げ銘柄一覧表

2023年8月1日(火)からBATの加熱式タバコであるグローハイパー専用スティック「ネオ・スティック」「クール・エックス・ネオ」「ケント・ネオスティック」シリーズが値下げを開始しました。

また、JTの専用タバコからは人気の「メビウス」シリーズが2023年3月20日(火)から値下げ販売を開始しています。

2023年に行われた加熱式タバコ専用スティックの値下げ銘柄を一覧表にしてまとめてみたので是非、参考にしてみてください。

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【全19銘柄】BATのglo hyper(グローハイパー)専用スティックが2023年8月1日(火)より値下げ販売開始！

BAT(ブリティッシュアメリカンタバコ)から人気の加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)専用スティックの値下げ販売がスタートしています。

加熱式タバコグローの製造元であるBATから公式発表されていた通り、期間限定や対象の販売店のみといった限定的なキャンペーンではなく、グローハイパー専用スティックを販売している全ての店舗で対象銘柄が一斉に値下げされました。

本項では、グローハイパー専用スティックの値下げ後の値段や対象の銘柄、値段が下がる理由までご紹介していくので是非、参考にしてみてください。

グローハイパー専用スティックの値下げ販売は2023年8月1日(火)からスタート

先ずご紹介していくのはグローハイパー専用スティックの値下げ販売は「2023年8月1日(火)からスタート」だという事です。

BATから正式に発表されていたように、グローハイパー専用スティックは2023年8月1日(火)から全19種類の対象タバコ銘柄を値下げ販売しています。

なお、財務省の正式な認可を受けていたこともあり、変更もなく予定通り値下げ販売が行われれました。これまで増税とともに値上げが実施されてきたタバコが、値下げされたのは喫煙者の方にとって嬉しいニュースです。

グローハイパー専用スティックの値下げ販売されている銘柄全19種類をご紹介

続いてご紹介していくのはグローハイパー専用スティックの値下げ販売されている「銘柄全19種類」です。値下げ販売対象の銘柄は「ネオ」「クール・エックス・ネオ」「ケント・ネオスティック」シリーズです。

具体的にはそれぞれのシリーズから「ネオ」7銘柄「クール・エックス・ネオ」5銘柄「ケント・ネオスティック」7銘柄を対象に値下げ販売が行われています。

シリーズ別に値下げされた銘柄を詳しくまとめてみたので是非、愛用している専用スティックが値下げ対象かどうか確認してみてください。

2023年8月1日(火)から値下げされているグローハイパー専用スティックの銘柄一覧表

グローハイパー専用スティック値下げ後の値段は450円～500円(税込)

次にご紹介していくのはグローハイパー専用スティック値下げ後の値段は「450円～500円(税込)」だという事です。

「ネオ」と「クール・エックス・ネオ」は540円から500円に値下げされ「ケント・ネオスティック」は500円から450円に値下げ販売されています。

40円～50円の値下げによって、20本入りのタバコを1日1箱吸う方であれば、毎月約1,200円～1,500円のコストが減ることになるので、約タバコ3箱分を余分に買えてしまう大幅な値下げ率です。

値下げ前と値下げ後のグローハイパー専用スティックの値段比較表

グローハイパー専用タバコ銘柄	値下げ前の値段(税込)	値下げ後の値段(税込)
ネオ・シリーズ	540円	500円
クール・エックス・ネオ	540円	500円
ケント・ネオスティック	500円	450円

グローハイパー専用スティックはなぜ値下げ販売されたのか理由を解説

最後にご紹介していくのはグローハイパー専用スティックは「なぜ値下げ販売されたのか」という事です。タバコが値上げすると言われれば、増税が頭に浮かんできますが、値下げされる理由には疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。

結論からいうと今回のグローハイパー専用スティック値下げ最大の理由は「シェアの拡大」です。グローはユーザーの需要と真摯に向き合った結果、値下げによってタバコ市場におけるシェアを高めるという狙いがあるようです。

その為、値下げによってタバコ葉の減量や品質の低下が行われることはありません。なお、今回値下げ販売が行われたのは前項でご紹介した19銘柄なので、その他の「ネオ」シリーズ対象5銘柄についての値段は据え置きとのことです。

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JTのPloom X(プルーム・エックス)専用スティック「メビウス」過去の値下げ情報を解説

ここまで、BATの人気タバコglo hyper(グローハイパー)専用スティックが値下げ販売を開始した最新情報をご紹介しました。2023年8月1日(火)以降は値下げ対象の銘柄がお得に購入できることが分かりました。

グローハイパー専用スティックの値下げ情報が分かったところで、他の加熱式タバコ各社の値下げ情報が気になる方も多いのではないでしょうか。

本項では、JT(日本たばこ産業)のPloom X(プルーム・エックス)専用スティックの値下げ情報をご紹介していくので是非、参考にしてみてください。

プルーム・エックス専用スティック「メビウス」は2023年3月20日(火)から値下げ

先ずご紹介していくのはプルーム・エックス専用スティックの「メビウスは2023年3月20日(火)に値下げを実施した」という事です。

また、2023年3月20日(火)に行われたメビウスの値下げは単なる値下げに留まらず、大幅にリニューアルして販売されました。人気ブランドであるメビウスの値下げという事で、当時SNSやニュースでも反響を呼びました。

過去にJTのメビウスシリーズが値下げされたことも、今回BATがグローハイパー専用スティックの値下げ販売行う要因の1つかもしれません。

プルーム・エックス専用スティック「メビウス」で値下げ販売されている全8銘柄をご紹介

続いてご紹介していくのはプルーム・エックス専用スティック「メビウスで値下げ販売されている全8銘柄」です。プルーム・エックス専用スティックの「メビウス」シリーズからは8銘柄の値下げ販売が実施されています。

JTの公式発表によると、値下げ販売とともにリニューアルが行われた8銘柄はいずれも値下げ前のメビウスに比べて、より紙巻きタバコに近い「タバコ感」が味わえるとしています。

2023年3月20日(火)以降に値下げ販売が行われた新メビウスの全8銘柄をまとめてみたので是非、参考にしてみてください。

2023年3月20日(火)にリニューアル値下げ販売を開始した新メビウス8銘柄

プルーム・エックス専用スティック「メビウス」値下げ後の値段は500円(税込)

次にご紹介していくのはプルーム・エックス専用スティック「メビウス値下げ後の値段は500円(税込)」という事です。プルーム・エックス専用スティックの「メビウス」は70円の値下げが実施されました。

値下げ前は570円で販売されていたメビウスが、値下げ後は500円で購入可能になりました。20本入りのタバコを1日に1箱吸う方であれば月に約2,100円もコストを抑える事ができます。

加熱式タバコ銘柄としてキャメルシリーズよりも値段が高かった為に、メビウスシリーズを避けていた方も多いのではないでしょうか。値下げ後はメビウスシリーズを含むプルーム・エックスで吸えるタバコ銘柄は全て500円で買う事ができます。

値下げ前と値下げ後のメビウスシリーズの値段比較表

プルーム・エックスの銘柄タバコ	値下げ前の値段(税込)	値下げ後の値段(税込)
メビウス・シリーズ	570円	500円
キャメル・シリーズ	500円	500円

プルーム・エックス専用スティック「メビウス」はなぜ値下げ販売されたのか理由を解説

最後にご紹介していくのはプルーム・エックス専用スティックが「なぜ値下げ販売されたのか」という事です。JTのプルーム・エックス専用タバコ「メビウス」が値下げ販売された最大の理由は「シェアの拡大」です。

メビウスは紙巻きタバコ分野では人気No.1のブランドですが、加熱式タバコ市場においては安価な「キャメル」の方が売上が多いという背景がありました。

近年の度重なる増税でタバコの値上げが続き、安価な銘柄にシェアが集まっているという現状に注目したJTは、加熱式タバコ市場における「メビウス」のシェアを伸ばすという目的で値下げを行ったようです。

JTのシェア拡大を狙った次の一手は新ブランドの立ち上げとデバイスの値下げ

JTは2023年9月5日(火)より新型デバイスの「ウィズ2」を新発売します。それに伴い「プルームテックプラス」シリーズの販売終了が決定しました。

なお、販売終了が決まった「プルームテックプラスウィズ」が2,980円(税込)から980円(税込)に値下げして在庫限りの売り尽くし販売が行われるとのことです。

2023年8月7日(月)以降に在庫が残っている分が値下げ対象なので、プルームテックプラスウィズの購入を考えていた方は是非、お得に手に入れてみてはいかがでしょうか。

JTが販売終了に伴い値下げ販売を行うデバイス	値下げ販売スケジュール	値下げ後の値段(税込)
プルームテックプラスウィズ	2023年8月7日(月)以降	980円

PMJのIQOS(アイコス)専用スティック「テリア」「センティア」過去の値下げ情報を解説

ここまで、JTのPloom X(プルーム・エックス)専用スティックの値下げ情報をご紹介しました。加熱式タバコ各社がシェア拡大を狙って値下げを行っていることが分かりました。

国内でも屈指のシェアを誇る加熱式タバコブランド各社が値下げを実施していることを踏まえ、PMJ(フィリップモリスジャパン)の人気加熱式タバコIQOS(アイコス)の値下げ情報が気になる方も多いのではないでしょうか。

本項では、アイコスの専用スティックの値下げ情報を解説していくので是非、参考にしてみてください。

アイコス専用スティック「テリア」「センティア」は過去に値上げが取り消されたことがある

先ずご紹介していくのは、アイコス専用スティックの「テリアとセンティアは過去に値上げが取り消されたことがある」という事です。2022年10月にタバコ税の増税に伴い、アイコスの専用スティックも値上げが決定していました。

しかし、人気のアイコスイルマシリーズの専用スティック「テリア」と「センティア」については値上げが取り消されるという異例のニュースが当時話題になりました。

増税により他の専用スティック「マールボロ」や「ヒーツ」は値上げが行われましたが「テリア」と「センティア」については値段が据え置きになったので、実質的な値下げといっても良いでしょう。

アイコス専用スティック「テリア」「センティア」の値上げが取り消された全26銘柄をご紹介

続いてご紹介していくのは、アイコス専用スティック「テリアとセンティアで値上げが取り消された全26銘柄」についてです。テリアとセンティアでは最新フレーバーを含めた全ての銘柄で値上げは行われていません。

一度は財務省に値上げの認可を受けていたことから、ほぼ間違いなく値上げが実施される流れでしたが、なんとその後さらにPMJは財務省に値下げの申請を行い再度認可を受けるという異例の事態でした。

タバコ税が上がったにも拘らず、人気のアイコスイルマシリーズで吸える専用スティックのテリアとセンティア銘柄の値上げが取り消されたので、当時は話題を呼びました。

過去に値上げが取り消されたされたアイコス専用スティックの銘柄一覧表

アイコス専用スティック「テリア」「センティア」の値段は増税後も変わらず530円～580円(税込)

次にご紹介していくのは、アイコス専用スティック「テリアとセンティアの値上げ取り消し後の値段は530円～580円(税込)」だという事です。

タバコ税の増税とともに、アイコス専用スティックのテリアは「580円から600円」センティアは「530円から550円」にそれぞれ20円の値上げが実施される予定でした。

しかし、PMJが財務省に再び値下げ申請を行った事で、値段は据え置きのまま変わらず、テリアは「580円」センティアは「530円」で購入することができます。

アイコス専用スティック「テリア」「センティア」の値上げ・値下げ認可の流れ

アイコス専用スティック	値上げ前の値段(税込)	財務省に値上げ認可を受けた値段(税込)	財務省に再度値下げ認可を受けた値段(税込)
テリア	580円	600円	580円
センティア	530円	580円	530円

アイコス専用スティック「テリア」「センティア」の値上げはなぜ取り消されたのか理由を解説

最後にご紹介していくのは、アイコス専用スティック「テリアとセンティアの値上げはなぜ取り消されたのか」という事です。PMJが値下げを取り消された最大の理由は「シェアを奪われない為」だといえます。

PMJが製造するアイコスは加熱式タバコ市場でNo.1のシェア率です。他の加熱式タバコ「グロー」や「プルーム」シリーズはシェアがアイコスよりも少ない為、タバコの値段設定を安くしています。

値上げによって、プルーム専用スティックの「キャメル」やグロー専用スティックの「ケント・ネオスティック」等の他社の値段が安い銘柄との値段差がさらに広がり、シェアが奪われてしまう事態を避ける為に、値上げを取り下げたとのだと考えられます。

国内で人気の加熱式タバコデバイス	加熱式タバコ別のシェア率
アイコスシリーズ	約55%
プルームシリーズ	約25%
グローシリーズ	約20%

【徹底予想】今後値下げが行われる可能性があるタバコ銘柄

ここまで、加熱式タバコ各社の最新値下げ情報から値下げが行われる理由や背景をご紹介してきました。加熱式タバコ業界が値下げを行う背景には「シェアの奪い合い」があると分かりました。

値段が安い銘柄やデバイスにシェアが集まりやすいと分かったところで、本項では今後、値下げが行われる可能性がある加熱式タバコ各社のタバコ銘柄をご紹介していきます。

加熱式タバコ業界における過去の傾向やデータから今後の値下げ銘柄を予想していくので是非、参考にしてみてください。

値下げが行われる可能性があるタバコ銘柄：グロープロ専用「ネオ」と「ケント・ネオスティック」

先ずご紹介していく今後値下げが行われる可能性があるタバコ銘柄はグロープロ専用「ネオ」と「ケント・ネオスティック」です。2023年8月1日(火)よりグローハイパー専用スティックの値下げが実施されました。

グローハイパーシリーズの値下げが行われたことで、グロープロシリーズのタバコ銘柄との値段の差が生まれてしまいました。グローを製造しているBAT社はデバイスや専用タバコの値下げに積極的なことで有名です。

グローハイパー専用スティックの値下げが行われたことにより段階的に、今後グロープロ専用スティックの「ネオ・スティック」と「ケント・ネオスティック」も値下げ販売の対象になる可能性は十分にあります。

値下げが行われる可能性があるタバコ銘柄：プルーム・エックス専用「キャメル・シリーズ」

続いてご紹介していく今後値下げが行われる可能性があるタバコ銘柄はプルーム・エックス専用「キャメル・シリーズ」です。

プルーム・エックスからは過去に専用タバコ「メビウス」の値下げ販売が実施されましたが、その際「キャメル」シリーズの値段は据え置きとなりました。

安価なタバコ銘柄として人気の「キャメル」シリーズですが、メビウス・シリーズの値下げを受けて値段の差が無くなりました。「キャメルは他のタバコより安い」という銘柄イメージの回復に向けて、今後値下げが実施される可能性は十分にあるでしょう。

値下げが行われる可能性があるタバコ銘柄：アイコス専用「テリア・シリーズ」

最後にご紹介していく今後値下げが行われる可能性があるタバコ銘柄はアイコス専用「テリア・シリーズ」です。テリア・シリーズはアイコスでも人気のシリーズですが今後値下げされる可能性は十分にあります。

2023年2月6日には初のフレーバーカプセル搭載の専用スティック「テリア・オアシス・パール」が登場しました。フレーバーカプセル搭載の銘柄は発売される度に入荷待ちを繰り返すほど人気があります。

アイコスは過去にも値上げ認可を取り下げている等、値上げに対して積極的ではないことを踏まえ、人気のカプセル搭載銘柄との差別化を図る為に、カプセル非搭載の「テリア」銘柄を値下げする可能性があります。

タバコ各社の値下げ銘柄をご紹介！なぜ値段が下がるのか理由を解説まとめ

本記事では、2023年最新タバコ各社の値下げ銘柄情報と、なぜ値段が下がるのかを解説しました。最新情報としては、人気の加熱式タバコglo hyper(グローハイパー)専用スティックの値下げが2023年8月1日(火)より開始されました。

加熱式タバコ各社は「シェアの拡大」を狙ってそれぞれが値下げに踏み切っているようです。世界的にも加熱式タバコシェアの高い日本では今後、シェアを巡る値下げ情報にも注目が高まっているといえるでしょう。

そんなタバコ市場に値下げウェーブの波が来ている今「ドクターベイプモデル2」のお得なスターターキットが数量・期間限定62％引きで購入できるので是非、公式サイトをチェックしてみて下さい！