愛煙家であれば「タバコの煙を使った簡単な技のやり方を知りたい」「タバコの煙を使った技は何種類くらいあるのだろう」と考えたことがある方は、多いのではないでしょうか。
結論からお伝えすると、タバコの煙を使った技は25種類です!この記事では、タバコの煙を使った技のやり方を簡単に解説していきます。
また、タバコの煙を使った技をやるための準備・環境・条件、技に適した電子タバコ「VAPE(ベイプ)」についてもご紹介していくので、是非参考にしてみてください。
目次
- 1 タバコの煙を使った技をやるための準備・環境・条件
- 2 【簡単!】タバコの煙を使った技のやり方一覧
- 3 【中級編】タバコの煙を使った技のやり方一覧
- 4 【上級編】タバコの煙を使った技のやり方一覧
- 4.1 タバコの煙を使った技⑪:チェリオ
- 4.2 タバコの煙を使った技⑫:ビッグオーズ(ファットオーズ)
- 4.3 タバコの煙を使った技⑬:フミ
- 4.4 タバコの煙を使った技⑭:ラッソ
- 4.5 タバコの煙を使った技⑮:ダブルジェリーフィッシュ
- 4.6 タバコの煙を使った技⑯:ダブルトルネード
- 4.7 タバコの煙を使った技⑰:ダブルチェリオ
- 4.8 タバコの煙を使った技⑱:バーティカルスプリット
- 4.9 タバコの煙を使った技⑲:ドルフィンスプリット
- 4.10 タバコの煙を使った技⑳:ボウタイスプリット
- 4.11 タバコの煙を使った技㉑:プルスプリット
- 4.12 タバコの煙を使った技㉒:トリプルエクスヘイル
- 4.13 タバコの煙を使った技㉓:トリプルシャークスプリット
- 4.14 タバコの煙を使った技㉔:トリプルバーティカルスプリット
- 4.15 タバコの煙を使った技㉕:トリプルボウタイスプリット
- 5 VAPE(ベイプ)トリックとは?ベイプやベイプトリックの概要・特徴を解説
- 6 タバコの煙を使った技のやり方25種類一覧まとめ
タバコの煙を使った技をやるための準備・環境・条件
実際にタバコの煙を使った技のやり方を解説していく前に、技をやりやすくするための準備・環境・条件について、簡単に解説していきます。
タバコの煙を使った技をやるためには、煙の量が十分なタバコを準備して、できるだけ無風な環境を選びましょう。そしてたっぷりとタバコの煙を吐くことが、技をやりやすくする条件となります。
「どのような種類のタバコだと煙がたっぷり出るのか」「無風な環境とは例えばどこなのか」「煙をたっぷりと吐くコツはあるのか」という疑問にもお答えしていくので、是非参考にしてみてください。
タバコの煙を使った技をやるための準備:煙の量が十分なタバコを選ぶ
タバコの煙を使った技の多くは、大量の煙を必要とします。なぜなら、技の多くは煙が空気中に漂っていることを前提としているからです。
そのため、煙が空気中ですぐに消えてしまうようなタバコだと、技を成功させるのが難しいと言えます。
そして、タバコの煙の量は、紙巻きタバコと比べて電子タバコの方が断然多いので、少しでも簡単にタバコの煙を使った技をやりたいのであれば、電子タバコを用いるのが良いでしょう。
紙巻きタバコで煙を使った技をやることはできるのか?
紙巻きタバコは、比較的煙の量が少ないので技には向いていませんが「紙巻きタバコだと煙を使った技が全くできない」というわけではありません。
タバコの煙が少なくても成功する技があるので、まずは初級編の簡単なやり方から試してみてはいかがでしょうか。
それでも「タバコの煙が薄くて技が成功したか分からない」という方や「十分な煙の量で練習してみたい」という方には、電子タバコの購入をおすすめします。
タバコの煙を使った技をやるための環境:できるだけ無風な環境を選ぶ
ご存知のように、タバコの煙は風に流されてしまいます。タバコの煙を使った技の基本は、煙を何らかの形に一定時間保つことにあるので、風は大敵だと言えます。
タバコの煙を使った技をやるためには、風の影響を受けやすい屋外ではなく屋内を選ぶようにしましょう。
さらに、換気扇がオンの状態だと屋内でも空気の流れが発生してしまうので、徹底した練習環境を望むのであれば、換気扇はオフにした方が良いかもしれません。
タバコの煙を使った技をやるための条件:タバコの煙をたっぷりと吐く
タバコの煙をたっぷりと吐き出すためには、単純ですが、タバコの煙をたっぷりと吸い込む必要があります。
しかし、吸い込んだ煙を1回の呼吸で全て吐き出せるのかというと難しく、煙のいくらかは肺の中に残ってしまいます。そこで、逆に考えてみましょう。
タバコの煙が肺に残っている状態でさらにタバコの煙を吸い込むと、肺中の煙の濃度が上がるので、たっぷりと煙を吐き出しやすくなり、技がやりやすくなるということが考えられます。
【今ならデバイス実質無料】心とカラダを整えるドクターベイプ3がお得に試せる
じつは「タバコをやめるきっかけが欲しい」そんな方は、累計販売本数2,000万本を突破し、今大注目のドクターベイプ3がおすすめです!
ドクターベイプ3は、タバコ代わりになる吸いごたえに加え、ヒーリング効果も期待できる世界初の新型電子タバコです。手のひらに収まるコンパクトな設計ながら、カートリッジ1つで600回吸える大容量とコスパも十分。ニコチン・タールは0です。
今なら公式サイト限定51%OFF(デバイス実質無料)でお得に試せるので、紙巻き・加熱式タバコにはない”癒し”を求めている方は、ぜひチェックしてみてください。
ドクターベイプ3のおすすめポイント
【簡単!】タバコの煙を使った技のやり方一覧
ここまでの記事では、タバコの煙を使った技を成功させるための準備・環境・条件について解説してきましたが、ここからは実際にタバコの煙を使った技を一覧にしてご紹介していきます。
まずは簡単な初級編!「やり方が簡単な技」や「愛煙家の間で広く知られている技」を中心に、6種類の技を一覧にまとめました。
タバコの煙が少なくても成功可能な技があるので、電子タバコを吸っている方に限らず紙巻きタバコを吸っている方も、興味がある方は一覧から「試してみたい」技を探してみてください。
タバコの煙を使った技①:オーズ(輪っか)
タバコの煙を使った技の1種類目は「オーズ(輪っか)」です。最もオーソドックスな技でもあり「タバコの煙を使った技をやったことがない」という初心者の方にもおすすめします。
「オーズ(輪っか)」という技では、技名の通り、輪っかの形をしたタバコの煙を口から吐き出します。ドラマや映画で見たことがある方も多いのではないでしょうか。
コツさえ掴めば、意識しなくても自然と輪っかの形をした煙を吐き出すことができるようになるので、是非習得してみてください。
タバコの煙を使った技「オーズ(輪っか)」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- 口を少し開いて、輪っかの形を作ります。
- 「オッ」と発音するように、タバコの煙を吐き出します。
タバコの煙を使った技②:ジェリーフィッシュ(クラゲ)
タバコの煙を使った技の2種類目は「ジェリーフィッシュ(クラゲ)」です。「オーズ(輪っか)」を少しアレンジした技で、こちらも初心者の方におすすめします。
「ジェリーフィッシュ(クラゲ)」という技では、タバコの煙で作った輪っかの中にさらにタバコの煙を吹きかけて、ジェリーフィッシュ(クラゲ)のような形を作ります。
「オーズ(輪っか)」を習得した方にとっては、輪っかの形をした煙を維持する必要はあるものの、あとは煙をひと吹きするだけなので、簡単な技だと言えるでしょう。
タバコの煙を使った技「ジェリーフィッシュ(クラゲ)」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかを軽く手で押して、タバコの煙の回転力を維持させます。
- 維持している輪っかの中に、さらにタバコの煙を吹きかけます。
タバコの煙を使った技③:滝登り(燕返し)
タバコの煙を使った技の3種類目は「滝登り(燕返し)」です。「滝登り」と呼ばれることもあれば「燕返し」と呼ばれることもありますが、両者に技としての違いはありません。
「滝登り(燕返し)」という技では、タバコの煙を口から吐き出すと同時に鼻から煙を吸い込みます。それにより、タバコの煙が口から鼻へ登っていくように見せる技です。
鼻から煙を吸い込むには少し技術が必要となるので「鼻からタバコの煙を吸ったことはない」という初心者の方は、まずは動画を参考にしてみてください。
タバコの煙を使った技「滝登り(燕返し)」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- 口を薄く開いて、舌でタバコの煙を押し出します。
- 押し出されたタバコの煙を、鼻から吸い込みます。
タバコの煙を使った技④:トルネード(竜巻)
タバコの煙を使った技の4種類目は「トルネード(竜巻)」です。机などの平らな場所を使用する技なので、実践する前の準備として、まずは机の上の物を片付けましょう。
「トルネード」という技では、平らな場所に吐き出したタバコの煙を、手を使って上昇させトルネード(竜巻)のような渦巻きを作ります。
ここまでにご紹介した3種類の技とは異なり特定の場所を必要とする技ですが、やり方はとても簡単なので、初心者の方にもおすすめです。
タバコの煙を使った技「トルネード(竜巻)」のやり方
- タバコの煙を、ゆっくりと平面に吐き出します。
- 平面に広がったタバコの煙の中に、利き手をかざします。
- 利き手全体を使って、タバコの煙を振り上げます。
タバコの煙を使った技⑤:ゴースト
タバコの煙を使った技の5種類目は「ゴースト」です。「現れては一瞬で消え去る白い煙がゴーストに似ている」ということから、技名が付けられました。
「ゴースト」という技では、口から吐き出したタバコの煙を再び口の中に吸い込みます。それにより、白い煙がゴーストのように一瞬で消え去ることになります。
やり方としてはとても簡単なので、初心者の方にもおすすめです。マスターしたら、愛煙家仲間の前で、雑学と一緒に披露してみてはいかがでしょうか。
タバコの煙を使った技「ゴースト」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- 口をゆっくりと開いて、舌でタバコの煙を押し出します。
- 押し出されたタバコの煙を、すぐさま口の中に吸い込み戻します。
タバコの煙を使った技⑥:ドラゴン
タバコの煙を使った技の6種類目は「ドラゴン」です。技名の由来は「口からも鼻からも火を吹くドラゴン」だと考えられます。
「ドラゴン」という技では、口の両端そして両鼻から、タバコの煙を吐き出します。勢いよく吐き出されるタバコの煙は、ドラゴンが吹く火にも似て見えるでしょう。
動画をご覧になれば、やり方はとても簡単だと分かるはずです。コツも必要としないので、初心者の方や紙巻きタバコを愛用している方にもおすすめします。
タバコの煙を使った技「ドラゴン」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- 口の中央は閉じたまま、口の両端を開きます。
- 口の両端と両鼻、4箇所から同時にタバコの煙を吐き出します。
【中級編】タバコの煙を使った技のやり方一覧
ここまでは、タバコの煙を使った技の初級編を一覧にしてご紹介してきましたが、動画・やり方の手順をご覧になって「たしかに簡単な技だった」と感じられたでしょうか。
「初級編はだいたい成功した」という方も「成功してはいないけど理解した」という方も、続いては中級編一覧に進み、さらに4種類のタバコの煙を使った技を覚えていきましょう。
中級編一覧にはタバコの煙が少ないと成功しにくい技も多くあるので、紙巻きタバコで技が上手くできなかった場合、電子タバコで試してみると簡単に成功するかもしれません。
タバコの煙を使った技⑦:天使の輪
タバコの煙を使った技の7種類目は「天使の輪」です。輪っかは輪っかでも「天使の輪」、初級編でご紹介した「オーズ(輪っか)」とはどう違うのでしょうか。
「天使の輪」は、輪っかの形をしたタバコの煙を口から吐き出し、その輪っかの下に頭を移動させる技です。輪っかが頭上にくることで「天使の輪」に見えることが、技名の由来だと考えられます。
「天使の輪」は「オーズ(輪っか)」の応用編であるものの、至ってシンプルな手順が加わるだけなので、初心者の方でも何度か練習すれば習得は難しくありません。
タバコの煙を使った技「天使の輪」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- 作った輪っかを軽く手で押して、タバコの煙の回転力を維持させます。
- 作った輪っかが地面と平行になったタイミングで、頭を輪っかの下に移動させます。
タバコの煙を使った技⑧:シャークベンド
タバコの煙を使った技の8種類目は「シャークベンド」です。「シャークベンド」を直訳すると「サメの湾曲」となり、タバコの煙を湾曲させることがポイントとなります。
「シャークベンド」は、タバコの煙で作った輪っかの端を吸い込むことで、輪っかを湾曲させる技です。途中までは「ジェリーフィッシュ(クラゲ)」と同じ手順ですが、こちらの方が難易度は高めです。
文章では伝わりづらいですが、チュートリアル動画を覧になると「どのような技なのか」「どのようなやり方なのか」理解しやすいので、是非参考にしてみてください。
タバコの煙を使った技「シャークベンド」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかを軽く手で押して、タバコの煙の回転力を維持させます。
- 作った輪っかの端をわずかに吸いこみながら、顔を移動させます。
タバコの煙を使った技⑨:シャークスプリット
タバコの煙を使った技の9種類目は「シャークスプリット」です。「シャークスプリット」を直訳すると「サメの分裂」であり、タバコの煙を分裂させることがポイントの1つとなります。
「シャークスプリット」は、タバコの煙で作った輪っかの端を吸い込むことで、輪っかを2つに分裂させる技です。「シャークベンド」の応用編だと言えるでしょう。
難易度はさらに上がりますが「シャークスプリット」にもチュートリアル動画があるので、真似してみたい方・練習してみたい方は、是非参考にしてみてください。
タバコの煙を使った技「シャークスプリット」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかを軽く手で押して、タバコの煙の回転力を維持させます。
- 作った輪っかの端を吸い込みながら顔を移動させて、仕上げに吐息で輪っかを分裂させます。
タバコの煙を使った技⑩:マウス
タバコの煙を使った技の10種類目は「マウス」です。「マウス」という技名は「ネズミ」を意味する他、ディズニーのミッキーマウスにも由来しています。
「マウス」は、タバコの煙で1つの大きい輪っかと2つの小さい輪っかを吐き出し、それらを組み合わせることにより、ネズミやミッキーマウスのような形を作る技です。
中には参考画像のように、2つの輪っかよりもさらに小さい1つの輪っかを作り、ネズミやミッキーマウスの鼻のように見せるやり方もあります。技を追求したい方は、是非真似してみてください。
タバコの煙を使った技「マウス」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- タバコの煙を吐き出して、1つの大きい輪っかを作ります。
- 大きい輪っかと組み合わせるようにタバコの煙を吐き出して、2つの小さい輪っかを追加します。
【上級編】タバコの煙を使った技のやり方一覧
ここまでの記事では、タバコの煙を使った技の初級編から中級編までを一覧にしてご紹介してきましたが「試してみたい」と思える技を見つけることはできたでしょうか。
最後はいよいよ上級編です。難易度は大会レベルといっても過言ではなく「とても真似はできない」と思うような技も、一覧に含めてご紹介していきます。
たとえ真似はできなくても、やり方を知るだけでおもしろく動画を見るだけで楽しい技もたくさんあるので、好奇心を保ったまま上級編一覧をご覧ください。
タバコの煙を使った技⑪:チェリオ
タバコの煙を使った技の11種類目は「チェリオ」です。技名の「チェリオ」には、親しい間柄における挨拶「じゃあまた」や健康を祝した「乾杯」という意味があります。
「チェリオ」は、タバコの煙を吸い込んだ状態で喉を叩き、その繰り返しでたくさんの小さい輪っかを作る技です。
大会レベルにふさわしい見栄えの良い技ですが、上級編の中では比較的簡単な技なので、パフォーマンスとして覚えておくのも良いかもしれません。
タバコの煙を使った技「チェリオ」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- 口を開いた状態で喉を叩き、タバコの煙を吐き出して、輪っかを作ります。
- その動作を素早く繰り返すことで、たくさんの輪っかを作ります。
タバコの煙を使った技⑫:ビッグオーズ(ファットオーズ)
タバコの煙を使った技の12種類目は「ビッグオーズ(ファットオーズ)」です。技名には「大きい輪っか」や「太い輪っか」の意味があります。
「ビッグオーズ(ファットオーズ)」は、タバコの煙で作った輪っかに、さらにタバコの煙を足して輪っかを大きく太くしていく技です。
大量のタバコの煙が必要となりますが「オーズ(輪っか)」の応用編なので「オーズ(輪っか)」を習得した方は、名前通りの大技にも挑戦してみてはいかがでしょうか。
タバコの煙を使った技「ビッグオーズ」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかに足していくようにタバコの煙を吐き出して、輪っかを大きく太くします。
タバコの煙を使った技⑬:フミ
タバコの煙を使った技の13種類目は「フミ」です。素早く手順をこなさなければ成功しない技であり、難易度は高いと言えるでしょう。
「フミ」という技では、タバコの煙で作った輪っかの上部を軽く吸います。その動作を数回繰り返すことにより、波立った形の輪っかが出来上がります。
文章では伝わりにくいかもしれませんが、チュートリアル動画があるので、興味のある方は是非ご覧になってみてください。
タバコの煙を使った技「フミ」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかの上部を軽く吸って、その繰り返しで輪っかを波立たせます。
タバコの煙を使った技⑭:ラッソ
タバコの煙を使った技の14種類目は「ラッソ」です。技名の「ラッソ」には「投げ縄」または「投げ縄で捕らえる」という意味があります。
「ラッソ」という技では、タバコの煙で作った1つ目の輪っかの中に2つ目の輪っかを通し、今度は、2つ目の輪っかの中に1つ目の輪っかを通します。
難易度が高い上に、文章にするとさらに複雑な技のように感じられますが、動画をご覧になればすんなりと理解できるでしょう。
タバコの煙を使った技「ラッソ」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、1つ目の輪っかを作ります。
- 1つ目の輪っかの中をくぐらせるようにタバコの煙を吐き出して、2つ目の輪っかを作ります。
- 1つ目の輪っかを手で押して、2つ目の輪っかの中をくぐらせます。
タバコの煙を使った技⑮:ダブルジェリーフィッシュ
タバコの煙を使った技の15種類目は「ダブルジェリーフィッシュ」です。技名の通り「ダブルジェリーフィッシュ」は「ジェリーフィッシュ(クラゲ)」の応用編です。
「ダブルジェリーフィッシュ」という技では、タバコの煙で2つの輪っかを作り、それぞれの輪っかにさらにタバコの煙を吹きかけて、2匹のクラゲのような形を作り出します。
作るクラゲがダブルとなる分、素早さは必要になりますが「ジェリーフィッシュ(クラゲ)」を習得した方にとって、手順は分かりやすいものなのではないでしょうか。
タバコの煙を使った技「ダブルジェリーフィッシュ」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、2つの輪っかの形を作ります。
- それぞれの輪っかを軽く手で押して、タバコの煙の回転力を維持させます。
- それぞれの輪っかの中に、さらにタバコの煙を吹きかけます。
タバコの煙を使った技⑯:ダブルトルネード
タバコの煙を使った技の16種類目は「ダブルトルネード」です。「トルネード(竜巻)」の応用編なので、その技名から「どのような技なのか」すでにイメージできている方も多いでしょう。
「ダブルトルネード」という技では、平らな場所に吐き出したタバコの煙を、手を使って上昇させ、トルネードのような渦巻きを2つ作ります。
手を使うのは「トルネード(竜巻)」と同じく1回だけなので、1回の動きで2つのトルネードを生み出せるように、動きを少し大きくするのがポイントです。
タバコの煙を使った技「ダブルトルネード」のやり方
- タバコの煙を、ゆっくりと平面に吐き出します。
- 平面に広がったタバコの煙の中に、利き手をかざします。
- 利き手全体を使って、タバコの煙を少し大幅に振り上げます。
タバコの煙を使った技⑰:ダブルチェリオ
タバコの煙を使った技の17種類目は「ダブルチェリオ」です。先にご紹介した「チェリオ」はたくさんの小さな輪っかを作り出す技でしたが「ダブルチェリオ」は何が2倍になるのでしょうか。
「ダブルチェリオ」という技では、煙の吐き出し口が2倍になります。タバコの煙を吸い込んだ状態で喉を叩き、口の両端2箇所から、たくさんの小さな輪っかを作り出します。
口の開き方に多少のコツは要りますが、上級編の中では難易度が低く、それでいてパフォーマンス力の高い技なので、興味のある方は是非練習してみてください。
タバコの煙を使った技「ダブルチェリオ」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込み、利き手とは反対の指で口の中央をふさぎます。
- 利き手で喉を叩き、口の両端からタバコの煙を吐き出して、輪っかを作ります。
- その動作を素早く繰り返すことで、たくさんの輪っかを作ります。
タバコの煙を使った技⑱:バーティカルスプリット
タバコの煙を使った技の18種類目は「バーティカルスプリット」です。技名の「バーティカルスプリット」を直訳すると「垂直分裂」になります。
「バーティカルスプリット」という技では、タバコの煙で作った輪っかの上部を吸い込むことで、輪っかを垂直に分裂させます。
「シャークスプリット」と手順はほぼ同じですが、輪っかを「垂直に」限定して分裂させなければならないので、より難しい技だと言えるでしょう。
タバコの煙を使った技「バーティカルスプリット」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかを軽く手で押して、タバコの煙の回転力を維持させます。
- 作った輪っかの上部を吸い込みながら顔を移動させて、吐息で輪っかを垂直に分裂させます。
タバコの煙を使った技⑲:ドルフィンスプリット
タバコの煙を使った技の19種類目は「ドルフィンスプリット」です。技名の「ドルフィンスプリット」を直訳すると「イルカの分裂」になります。
「ドルフィンスプリット」という技では、タバコの煙で作った輪っかの上部から下部を吸い込み、輪っかを左右に分裂させます。
スプリット系の技は多く、文章から細かな違いを理解するのは難しいかもしれませんが、身振り手振りを加えて分かりやすく説明してくれている動画があるので、是非参考にしてみてください。
タバコの煙を使った技「ドルフィンスプリット」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかを軽く手で押して、タバコの煙の回転力を維持させます。
- 作った輪っかの上部から下部を吸い込み、輪っかを左右に分裂させます。
タバコの煙を使った技⑳:ボウタイスプリット
タバコの煙を使った技の20種類目は「ボウタイスプリット」です。「ボウタイスプリット」を直訳すると「蝶ネクタイ分裂」となります。
「ボウタイスプリット」という技では、タバコの煙で作った輪っかの中央を吸い込み折り曲げて、輪っかを左右に分裂させます。
「ボウタイスプリット」の特徴は、分裂させた輪っかを2つ胸の前に並べることで、タバコの煙が蝶ネクタイのように見えるというところでしょう。
タバコの煙を使った技「ボウタイスプリット」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかの中央を吸い込みながら折り曲げて、輪っかを左右に分裂させます。
- 分裂させた輪っかの後ろに胸を持ってきて、タバコの煙を蝶ネクタイのように見せます。
タバコの煙を使った技㉑:プルスプリット
タバコの煙を使った技の21種類目は「プルスプリット」です。「プルスプリット」という技名には「引いて分裂させる」という意味があります。
「プルスプリット」という技では、タバコの煙で作った輪っかの上部を吸い込みながら腕を広げて、輪っかを左右に分裂させます。
輪っかを分裂させる技をいくつかご紹介してきましたが、ここまでにご紹介した技と「プルスプリット」の違いは、腕を使うという点でしょう。
タバコの煙を使った技「プルスプリット」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかの前で、両手を合わせます。
- 作った輪っかの上部を吸い込むと同時に、腕を開いて輪っかを左右に分裂させます。
タバコの煙を使った技㉒:トリプルエクスヘイル
タバコの煙を使った技の22種類目は「トリプルエクスヘイル」です。技名に含まれる「エクスヘイル」には「(息などを)吐き出す」という意味があります。
「トリプルエクスヘイル」という技では、口の中央と両端の3箇所からタバコの煙を吐き出します。
口の開き方に少しコツは要りますが、鼻を使わない分「ドラゴン」より簡単な技だとも言えるので、深く考えずに思い切って煙を吐き出してみましょう。
タバコの煙を使った技「トリプルエクスヘイル」のやり方
- タバコの煙をたっぷりと吸い込んで、肺に溜めます。
- 口の中央と両端の3箇所を開きます。
- 3箇所から同時にタバコの煙を吐き出します。
タバコの煙を使った技㉓:トリプルシャークスプリット
タバコの煙を使った技の23種類目は「トリプルシャークスプリット」です。中級編の「シャークスプリット」を応用した技で、難易度は最高レベルに上がります。
「トリプルシャークスプリット」という技では、タバコの煙で作った輪っかの上部を2回に分けて吸い込み、輪っかを3つに分裂させます。
とても難しい技ですが、中級編の「シャークスプリット」に成功した方は、是非「トリプルシャークスプリット」にも挑戦してみてください。
タバコの煙を使った技「トリプルシャークスプリット」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかの上部を吸い込みながら顔を移動させて、吐息で輪っかを分裂させます。
- 輪っかを分裂させる手順を繰り返し、輪っかを3つに増やします。
タバコの煙を使った技㉔:トリプルバーティカルスプリット
タバコの煙を使った技の24種類目は「トリプルバーティカルスプリット」です。上級編の「バーティカルスプリット」をさらに難しくした技なので、プロ級とも呼べるかもしれません。
「トリプルバーティカルスプリット」という技では、タバコの煙で作った輪っかの上部を2回吸い込むことで、輪っかを3つに垂直分裂させます。
技の難易度が上がるにつれて技をイメージすることさえ難しくなってくるので「興味はあるのに技のやり方がいまいち分からない」という方は、チュートリアル動画をご覧ください。
タバコの煙を使った技「トリプルバーティカルスプリット」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかの上部を吸い込みながら顔を移動させて、吐息で輪っかを垂直に分裂させます。
- 輪っかを分裂させる手順を繰り返し、輪っかを3つに増やします。
タバコの煙を使った技㉕:トリプルボウタイスプリット
タバコの煙を使った技の25種類目は「トリプルボウタイスプリット」です。「ボウタイプリット」の応用編ですが「3つの蝶ネクタイ分裂」とは、どのような煙の形となるのでしょうか。
「トリプルボウタイ」では、タバコの煙で作った輪っかの中央を吸い込み、さらには手も使い、輪っかを上下と左右に分裂させます。
「何をどうしたらこう分裂するのか」すぐには理解できないほど難易度の高い技ですが、その分見応えはあるので、是非チュートリアル動画をご覧になってみてください。
タバコの煙を使った技「トリプルボウタイスプリット」のやり方
- タバコの煙を吐き出して、輪っかの形を作ります。
- 作った輪っかの中央を吸い込みながら折り曲げて、輪っかを左右に分裂させます。
- 分裂させた輪っかの片方を、手を使って上下に分裂させます。
VAPE(ベイプ)トリックとは?ベイプやベイプトリックの概要・特徴を解説
ここまでの記事で、タバコの煙を使った技のやり方25種類をご紹介してきましたが、それらの技は「VAPE(ベイプ)トリック」と呼ばれています。
「VAPEトリックとは何なのか?」「そもそもVAPEとは何なのか?」中には「知らないどころか聞いたこともない!」と思っている方も少なくないでしょう。
ここからは、VAPEやVAPEトリックの概要・特徴に加え、VAPEトリックを簡単にするための練習のコツまで、初めての方にも分かりやすくご説明していきます。
VAPEとは?電子タバコの世界共通の呼び方
まず、VAPEとは電子タバコを意味します。日本では電子タバコという呼び方が広く知られ使われていますが、実は世界共通の呼び方は「ベイプ」とされています。
VAPE(電子タバコ)は火を使わないタバコであり、紙巻きタバコとは異なり、ニコチンやタールなどの有害物質を含む煙を発生させません。
煙の代わりに水蒸気を発生させますが、紙巻きタバコのような悪臭はなく、現時点では有害性も証明されていないので、比較的周囲の迷惑となりにくいアイテムだと言えるでしょう。
VAPEトリックとは?VAPEで発生させた水蒸気を操るテクニック
次に、VAPEトリックとはVAPEの水蒸気を操る技のことです。VAPEトリックは躍動的なパフォーマンスから「エクストリームスポーツ」とも呼ばれ、世界的に注目されています。
実際に海外ではVAPEトリックの大規模な大会も開催されており、プロと呼ばれるVAPEトリッカーもいるほどです。
注目度が高まり、VAPEトリッカーが増えるにつれて、次々と新しいVAPEトリックが生み出され、YouTubeなどで閲覧できるVAPEトリックも多くなりました。
VAPEトリックの練習のコツとは?腹式呼吸がしやすいように立った状態で練習
VAPEトリックには大量の水蒸気を必要とするものが多いので、練習前にはリキッド・バッテリー・充電器を十分に備えておくと良いでしょう。
そして、大量の水蒸気を安定して吐き出すためには、腹式呼吸をしっかり行うことが重要です。
座った状態の姿勢では腹式呼吸がしにくいので、腹式呼吸やVAPEトリックのやり方に慣れるまでは、立った状態で練習することをおすすめします。
タバコの煙を使った技のやり方25種類一覧まとめ
タバコの煙を使った技のやり方25種類、簡単なものから難しいものまで一覧にしてご紹介してきましたが、興味のある技は見つけられたでしょうか。
技の多くが大量の煙または水蒸気を要するので「紙巻きタバコで試してみたけど成功しなかった」という方は、大量の水蒸気を発生させることができるVAPE(ベイプ)を試してみると良いかもしれません。
紙巻きタバコ・VAPEにかかわらず、煙・水蒸気を吐き出すときは周囲に気を配った上で技を練習・習得して、タバコを吸うひとときをより楽しいものにしてみてください。