ハイライトのタバコ全10種類の口コミや評判は？値段や味を解説

紙巻きタバコのハイライトは日本で有名な銘柄のひとつですが、現在何種類が販売されているのか、値段や味の特徴などが気になる方も多いのではないでしょうか。

結論から言うとハイライトの現行銘柄は全2種類で、これまでに8種類が廃盤となりましたが、値上げ後も変わらず現在も多くのファンに愛されている銘柄です。

そこで本記事では、廃盤銘柄を含むハイライトのタバコ全10種類の値上げ後の値段や味、口コミ評判をご紹介するので、ハイライトに興味のある方はぜひ参考にしてみてください。

紙巻きタバコ「ハイライト」の特徴とは？ボックスタイプがあるのかも解説

紙巻きタバコの「ハイライト」は香料にラム酒のフレーバーを使用していることが特徴的で、現行銘柄のパッケージは全てソフトタイプとなっています。

軽やかな洋酒の甘みと重みのある吸い心地が特徴のハイライトは、タール値が高いのでチャレンジするのに二の足を踏んでいる初心者の方も少なくありません。

まずはハイライトに馴染みのない方へ向けて、ハイライトの特徴やボックスタイプの有無といった基本情報から解説します。

ハイライトのタバコはラム酒の香りが楽しめることで人気

10数年ぶりにハイライト吸ったけど凄い美味しい。
ラム酒の香りと甘さがありこんなに美味しいタバコだったんだ。
最初吸った時に必ずお腹痛くなるからそれから吸ってなかったけど、金ピと気分で変えて吸っても良いかも。
両切りにすると美味しいとの事なのでやってみよう。
加湿したら変わるのかな？ pic.twitter.com/9N6UpQh3Jm

— オルガ@愛煙家 (@TwT4B6gnPJop2rJ) June 5, 2022

紙巻きタバコ「ハイライト」の特徴は、喫煙時にラム酒の芳醇な香りや味わいが楽しめることで、他の銘柄では味わえない魅力と言えます。

上記のツイートのように多くのハイライトユーザーがラム酒の味わいを高く評価しており、この美味しさこそが長年愛され続けている最大の理由と言えるでしょう。

ハイライトを吸った後には緑茶のような柔らかい渋みの余韻が楽しめるので、タバコの味にこだわりたい方にもおすすめです。

ハイライトのタバコはソフトタイプのパッケージも特徴的

ハイライトの紙巻きタバコは、ソフトタイプのパッケージを採用しているのも大きな特徴のひとつです。

タバコのパッケージにはボックスタイプとソフトタイプがありますが、手に持った時やポケットに入れた時の感触など、人によって好みが分かれる要素でもあります。

「パッケージの捨てやすさ」や「クシャっと潰れた箱からタバコを取り出す格好良さ」など、ソフトタイプならではの魅力も多いので、興味のある方はぜひ手に取ってみてください。

以前はハイライトのボックスタイプのタバコも販売されていた

ハイライトの現行銘柄はすべてソフトタイプですが、過去にはボックスタイプのタバコも販売されていました。

ボックスタイプのタバコには、廃盤になった「ハイライト ウルトラマイルド ボックス」や、ウィンストンブランドに変更された「イナズマメンソール」シリーズなどが該当します。

ボックスタイプはタバコ葉のこぼれにくさや保存状態を保ちやすいなどのメリットがあるため、ボックスタイプのハイライトの復活を望むユーザーも少なくありません。

ハイライトの紙巻きタバコに関する口コミ・評判・レビューをご紹介

これからハイライトを吸うかを検討するときに、実際にハイライトの紙巻きタバコの愛煙している方の口コミ評判やレビューを参考にしたい方は多いでしょう。

ハイライトに関する口コミ評判を調査した結果、香料にラム酒を使用した唯一無二の味わいやブランドイメージなど、全体的に高評価であることが分かりました。

ここからはハイライトの紙巻きタバコに関する口コミ評判やレビューを引用しながら、吸いごたえや美味しさなどの特徴を詳しくお伝えします。

ハイライトの紙巻きタバコに関する口コミ評判①：香り

ずっとキャスターかハイライト吸っていたので甘い香りのするタバコが好きみたいだ、なんか新しい別のやつでいいのないかなぁ。アークロイヤルとブラックデビルはたぶん好きなタイプだけど近くに売ってない。

— ぴぎお (@piggy322) January 16, 2023

紙巻きタバコのハイライトに関する口コミ評判・レビュー1点目は、香りです。

ハイライトの紙巻きタバコはラム酒の香りがすることから、「甘くて良い香り」だと感じているユーザーが多いことが分かりました。

しばらくハイライトから離れていても「ふと香りを思い出して吸いたくなる」とも言われているので、香りにもこだわりたい方はぜひ試してみてください。

ハイライトの紙巻きタバコの「香り」に関するその他の口コミ・評判・レビュー評価

ハイライトの紙巻きタバコに関する口コミ評判②：味わい

この世で一番うまいタバコだと思ってハイライト吸ってる。

— 八雲みつる (@damdj_mitsuru) May 2, 2020

紙巻きタバコのハイライトに関する口コミ評判・レビュー2点目は、味わいです。

ハイライトはタバコ葉の旨みや苦味の中にほんのりとラム酒の甘さが感じられる絶妙なブレンドのため、「ハイライトがタバコの中で一番うまい」と評するユーザーも少なくありません。

他の銘柄では味わえない美味しさなので、「ラム酒の味」が気になった方はぜひ気になるハイライト銘柄を手に取ってみてはいかがでしょうか。

ハイライトの紙巻きタバコの「味わい」に関するその他の口コミ・評判・レビュー評価

ハイライトの紙巻きタバコに関する口コミ評判③：吸いごたえ

俺はハイライトを愛飲してます。
ラム酒フレーバーの甘くて広い香りと辛味がたまらない。
まさにタバコって感じ。
なんと言ってもあのどっしりした煙が最高。
吸いごたえ抜群。

中卒だけどJTで働きたい

— 鬼 (@0721kimochiii) November 2, 2019

紙巻きタバコのハイライトに関する口コミ評判・レビュー3点目は、吸いごたえです。

ハイライトのレギュラー銘柄はタール17mgとかなり重めなので、一度好きになると他の銘柄が物足りなくなってしまう方が多いことが分かりました。

タバコ初心者がいきなり吸うには少しハードルが高い銘柄でもあるので、まずは低～中程度のタールのタバコに慣れてからハイライトにチャレンジしてみてください。

ハイライトの紙巻きタバコの「吸いごたえ」に関するその他の口コミ・評判・レビュー評価

ハイライトの紙巻きタバコに関する口コミ評判④：値段

タバコの値段なんて見ないで買ってるけど、今ハイライト520円なのか

— さっちー (@satchee1120) October 21, 2022

紙巻きタバコのハイライトに関する口コミ評判・レビュー4点目は、値段です。

ハイライトの現行銘柄は現在520円ですが、「高い」と否定的な意見というよりは「あの頃はものすごく安かったのに」と懐かしむ声が多い印象でした。

他社のブランドでは600円を超えている紙巻きタバコもあるので、ハイライトは今でも手に入れやすい値段をキープしていると言えるでしょう。

ハイライトの紙巻きタバコの「値段」に関するその他の口コミ・評判・レビュー評価

ハイライトの紙巻きタバコに関する口コミ評判⑤：吸ってる人のイメージ

ハイライト吸ってる人渋かっこいいイメージがある
煙草吸ってるときでもしんどくて吸えなかった……

— 🍓ざいぜん🍑 (@midzaizen) November 22, 2021

紙巻きタバコのハイライトに関する口コミ評判・レビュー5点目は、吸ってる人のイメージです。

映画やドラマの主人公がハイライトを吸っているシーンが多い影響からか、「おしゃれ」「かっこいい」といったポジティブな印象を持つ方の意見が多く見受けられました。

ネガティブな印象を持つ方も居ますが割合は少ないので、「どう思われるか不安」という方も安心してハイライトに挑戦してみてください。

ハイライトの紙巻きタバコの「吸ってる人のイメージ」に関するその他の口コミ・評判・レビュー評価

【現行銘柄】ハイライトの紙巻きタバコ全2種類の味・値段やタール量を解説

淡いブルーの背景に白文字で銘柄名が記載されているハイライトは、発売当初から変わらないデザインで親しみやすい印象を持つ紙巻きタバコです。

コンビニやタバコ店で購入できるハイライトの現行銘柄はレギュラーとメンソールの全2種類で、どちらも重厚な吸いごたえや洋酒の香りを堪能できるでしょう。

ここからは紙巻きタバコのハイライト全2種類の値段・味・タール量を解説するので、初心者の方は購入時の参考にしてみてください。

ハイライトの紙巻きタバコの味わいやニコチン・タール量1種類目：ハイライト

紙巻きタバコのハイライトの現行銘柄1種類目は、レギュラーフレーバーの「ハイライト」です。

タバコ葉のナチュラルな美味しさに苦味のアクセントが効いており、ほのかなラム酒の香りが漂う味わいから、長年愛煙しているファンが多い名作タバコと言えます。

タール17mg・ニコチン1.4mgと重厚感のある吸いごたえも特徴的なので、タバコに慣れ始めた初心者の方がステップアップするのにも向いている銘柄と言えるでしょう。

ハイライトの紙巻きタバコ「ハイライト」の値段やニコチン・タール量

銘柄名	ハイライト
値段(税込)	520円
タール値	17mg
ニコチン値	1.4mg
本数	20本

ハイライトの紙巻きタバコ「ハイライト」の口コミ評判・レビュー評価

ハイライトの紙巻きタバコの味わいやニコチン・タール量2種類目：ハイライト メンソール

紙巻きタバコのハイライトの現行銘柄2種類目は、清涼感が特徴の「ハイライト メンソール」です。

濃厚な吸いごたえとラム酒の甘みというハイライトの魅力はそのままに、鼻を突き抜けるようなメンソールの清涼感や爽快感を同時に楽しめる銘柄となっています。

ハイライトメンソールのタール値は10mgとレギュラーよりマイルドな吸いごたえなので、紙巻きタバコ初心者の方や女性ユーザーでも手に取りやすい銘柄と言えるでしょう。

ハイライトの紙巻きタバコ「ハイライト メンソール」の値段やニコチン・タール量

銘柄名	ハイライト メンソール
値段(税込)	520円
タール値	10mg
ニコチン値	0.8mg
本数	20本

ハイライトの紙巻きタバコ「ハイライト メンソール」の口コミ評判・レビュー評価

【廃盤銘柄】販売終了したハイライトのタバコ全8種類の味や値段を解説

先ほどはハイライトの現行銘柄全2種類の特徴を解説しましたが、現在までに全8種類の銘柄が廃盤となりました。

販売終了した銘柄だけでなくブランド名が変更になったハイライトも存在しており、過去に吸っていた銘柄の情報や現在の販売状況が気になる方も少なくないでしょう。

続いては参考情報として、販売終了したハイライトの廃盤銘柄全8種類の吸いごたえや値段をご紹介します。

販売終了したハイライトのタバコの味わいやニコチン・タール量1種類目：ハイライト(25本入)

販売終了した紙巻きタバコのハイライト廃盤銘柄1種類目は、「ハイライト(25本入)」です。

ハイライト(25本入)は大阪万博の会場に設置する自動販売機用として誕生した銘柄で、お釣りが出なくて済むように100円硬貨1枚で買える値段設定となっています。

100円という低価格でありながら、タール20mgの重厚な吸いごたえを楽しめるコスパに優れた銘柄でしたが、現在は廃盤となりました。

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライト(25本入)」の値段やニコチン・タール量

銘柄名	ハイライト(25本入)
値段(税込)	100円
タール値	20mg
ニコチン値	1.6mg
本数	20本

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライト(25本入)」の口コミ評判・レビュー評価

販売終了したハイライトのタバコの味わいやニコチン・タール量2種類目：ハイライトエクスポート

販売終了した紙巻きタバコのハイライト廃盤銘柄2種類目は、「ハイライトエクスポート」です。

ハイライトエクスポートは海外輸出用として登場した後に日本でも販売されるようになった銘柄で、日本版パッケージとは趣の異なるメタリックゴールドカラーが印象的でした。

開孔巻紙のチップペーパーを採用したことで「吸い心地が軽くなった」とユーザーからも好評でしたが、1976年に販売終了しています。

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライトエクスポート」の値段やニコチン・タール量

銘柄名	ハイライトエクスポート
値段(税込)	120円
タール値	20mg
ニコチン値	1.3mg
本数	20本

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライトエクスポート」の口コミ評判・レビュー評価

販売終了したハイライトのタバコの味わいやニコチン・タール量3種類目：ハイライト ウルトラマイルド ボックス

販売終了した紙巻きタバコのハイライト廃盤銘柄3種類目は「ハイライト ウルトラマイルド ボックス」です。

北海道のみで販売された地域限定銘柄で、ハイライトのブランドイメージとは異なるタール3mgの非常に軽やかで爽快な吸い心地が好評を博しました。

ハイライト ウルトラマイルド ボックスは、初心者でも手に取りやすいマイルドな味わいで人気のある銘柄でしたが、2004年8月に廃盤となっています。

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライト ウルトラマイルド ボックス」の値段やニコチン・タール量

銘柄名	ハイライト ウルトラマイルド ボックス
値段(税込)	270円
タール値	3mg
ニコチン値	0.3mg
本数	20本

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライト ウルトラマイルド ボックス」の口コミ評判・レビュー評価

販売終了したハイライトのタバコの味わいやニコチン・タール量4種類目：ハイライト マイルド

販売終了した紙巻きタバコのハイライト廃盤銘柄4種類目は、「ハイライト マイルド」です。

レギュラーのハイライトと比べて柔らかくなった吸い心地から、性別や年代を問わず「深みとコクが美味しい」と高評価を得た全国販売銘柄となっています。

ハイライト マイルドは絶妙なキック感と吸いごたえで全国にファンの多い銘柄でしたが、2004年8月に販売を終了しました。

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライト マイルド」の値段やニコチン・タール量

銘柄名	ハイライト マイルド
値段(税込)	270円
タール値	11mg
ニコチン値	0.8mg
本数	20本

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライト マイルド」の口コミ評判・レビュー評価

販売終了したハイライトのタバコの味わいやニコチン・タール量5種類目：ハイライトデラックス(茶)

販売終了した紙巻きタバコのハイライト廃盤銘柄5種類目は、「ハイライトデラックス(茶)」です。

ハイライトデラックス(黒)からパッケージカラーが茶色に変更されており、レギュラーよりも刺激の強い重厚な吸いごたえが味わえる人気のタバコでした。

ハイライトデラックス(茶)は他の銘柄で味わえない吸い心地からファンの多い銘柄でしたが、1972年に廃盤となっています。

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライトデラックス(茶)」の値段やニコチン・タール量

銘柄名	ハイライトデラックス(茶)
値段(税込)	100円
タール値	-mg
ニコチン値	-mg
本数	20本

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライトデラックス(茶)」の口コミ評判・レビュー評価

販売終了したハイライトのタバコの味わいやニコチン・タール量6種類目：ハイライトデラックス(黒)

販売終了した紙巻きタバコのハイライト廃盤銘柄6種類目は、「ハイライトデラックス(黒)」です。

ハイライトデラックス(茶)と同様に、レギュラーよりも濃厚で刺激的な吸いごたえが特徴であったことから、安い値段で高い満足感を得られることが人気の商品でした。

1968年にパッケージが茶色に変更された後、しばらく販売が続けられましたが1972年をもって廃盤となっています。

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライトデラックス(黒)」の値段やニコチン・タール量

銘柄名	ハイライトデラックス(黒)
値段(税込)	100円
タール値	-mg
ニコチン値	-mg
本数	20本

販売終了したハイライトのタバコ「ハイライトデラックス(黒)」の口コミ評判・レビュー評価

名称変更によりハイライトとしては販売終了になっている2種類の銘柄

2012年にハイライトから登場した2種類のメンソールタバコは、翌年に銘柄名が変更されており、ハイライトとしての販売を終了しています。

変更前	変更後
ハイライト・イナズマ・メンソール8・ボックス	ウィンストン・イナズマメンソール・8・ボックス
ハイライト・イナズマ・メンソールワン・ボックス	ウィンストン・イナズマメンソール・ワン・100’s・ボックス

変更後の銘柄名から分かるようにブランドがハイライトからウィンストンに変更されましたが、上記の銘柄は2023年10月より順次在庫限りで販売終了・廃止となります。

イナズマメンソールシリーズはどちらも強烈な刺激のメンソールを体感できる銘柄なので、気になる方はぜひ試してみてください。

【2023年最新】ハイライトの紙巻きタバコの値上げ情報・発売当初の値段を解説

紙巻きタバコユーザーにとって値上げは大きな懸念点でありますが、自分の吸っている銘柄や興味のあるタバコが値上げするかどうかが不安な方も多いでしょう。

結論からお伝えするとハイライトを含む紙巻きタバコは2023年3月現在で値上げの予定はなく、現状では少なくとも年内は現在の販売価格で購入可能です。

続いてはハイライトの販売当初の値段や過去の値上げ額、今後の値上げ予想について解説していきます。

ハイライトの紙巻きタバコは2021年の増税によって値段が30円値上げされた

直近で各社の紙巻きタバコが値上げされたのは2021年10月で、ハイライト銘柄は490円から30円値上げされました。

2021年の値上げによりハイライトは520円で販売されるようになりましたが、同時期に600円を超えたタバコブランドもあったことを踏まえれば、かなりリーズナブルな値段と言えるでしょう。

タバコの費用を抑えたい方や、安い値段で強い吸いごたえが楽しめるタバコを探している方はぜひハイライトを手に取ってみてください。

2023年にハイライトの紙巻きタバコが値上げされる予定はない

結論からお伝えすると、現時点で2023年以降にハイライトを含む紙巻きタバコが値上げされる予定はないので安心してください。

紙巻きタバコは2018年・2020年・2021年の3回に渡って当初の予定通りに値上げされており、今のところ「新たにタバコ増税を行う」といったアナウンスは出ていません。

これからタバコ増税が行われることはないと断言はできませんが、現状2023年はハイライトを含むすべての紙巻きタバコが当面現在の価格で購入できます。

ハイライトの紙巻きタバコは発売当時の値段は100円だった

ハイライトが登場した当初は1箱「80円」という今では考えられないような値段で販売されていました。

その後大阪万博の自販機でハイライトを販売する際に、お釣り切れの頻発を防止するために100円に値上げされました。

現行銘柄のハイライトは520円で約5倍の値段になっていることを考えると、タバコ増税の歴史の長さが分かります。

ハイライトのタバコが販売終了する噂の真偽を調査

現時点で現行銘柄は2種類となり、今までに合計8種類が廃盤になったことで「ハイライトのタバコがすべて販売終了になる」との噂が囁かれているようです。

結論から言うと2023年現在はハイライトが販売終了になる予定はないため、愛煙している方もこれから吸ってみたいという方も急いで在庫をかき集める必要はありません。

ここからはハイライトのタバコが販売終了すると噂になってしまった理由や、今後の販売予定について詳しく解説していきます。

廃盤銘柄の情報の行き違いによりハイライトのタバコが販売終了する噂が広がった

過去にTwitterで「ハイライトやメビウスが販売終了になる」という画像つきのツイートが拡散されたことが話題になりましたが、投稿者の勘違いであることが分かっています。

該当ツイートのスクリーンショットには販売終了銘柄と現行銘柄が一緒に表示されており、見た人が誤解を招きやすい状態にはなっています。

現在は廃盤・現行銘柄が分かりやすく表記されているため、「ハイライトがすべて販売終了になる」と混乱することはないでしょう。

2023年現在ハイライトのタバコが販売終了する予定はない

繰り返しになりますが、2023年現在ハイライトの現行銘柄全2種類が販売終了する予定はなく、今後も購入することが可能です。

2021年に値上げが行われた際、「わかば」「エコー」のようにリトルシガー化していないことからも、引き続きハイライトは紙巻きタバコ銘柄として販売されるでしょう。

今後販売予定が変更される可能性はゼロではありませんが、少なくとも2023年内にハイライトが市場から消えてしまうことはないので安心してください。

ハイライトのタバコを吸ってる11人の芸能人をご紹介

有名人や芸能人の吸っているタバコが自分の吸っている銘柄と同じだと親近感が湧くものですが、ハイライトを吸っている芸能人が居るのかも気になるところです。

様々なメディアを調査した結果、少なくとも11人の芸能人がハイライトを吸っている、または過去に吸っていたことが分かりました。

最後にハイライトのタバコを吸っている11人の芸能人を紹介していくので、自分が好きな俳優やミュージシャンが入っているかをチェックしてみてください。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人①：山田孝之

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人1人目は、俳優の山田孝之さんです。

プライベートでは主にハイライトメンソールを愛用しており、他にも電子タバコや加熱式タバコなど様々な種類のタバコを使用しています。

映画やドラマでの喫煙シーンが多く、役柄に合わせてセブンスターやアメリカンスピリットなど銘柄を使い分けているため、出演作のタバコにも注目してみてください。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人②：椎名林檎

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人2人目は、ミュージシャンの椎名林檎さんです。

2004年頃に禁煙されてから現在は喫煙していないようですが、過去にハイライトを愛煙していたことはファンの間では有名でした。

椎名林檎さんがハイライトを好むと知って、ハイライトを吸い始めた方や乗り換えたファンも少なくないでしょう。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人③：矢沢永吉

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人3人目は、ミュージシャンの矢沢永吉さんです。

矢沢永吉さんはインタビューの中で「キャデラックに乗って10メートル先のタバコ屋でハイライトを買うのが夢」といった旨の発言を残しています。

しかしハワイの占い師から「禁煙した方が良い」とのアドバイスされたことをきっかけに、これまで愛煙していたハイライトと決別しました。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人④：高田純次

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人4人目は、俳優・タレントの高田純次さんです。

「テキトーな発言をするキャラクター」として大人気の高田純次さんも、ハイライトの紙巻きタバコを愛煙していたタレントの一人でした。

しかし、過去のインタビューでは「ニコチンが腰に良くないからメビウスに乗り換えた」と発言しており、現在はハイライトを吸っていません。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人⑤：中森明菜

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人5人目は、アイドル・歌手の中森明菜さんです。

過去に販売された写真集の中で喫煙する姿が収められているほか、中森明菜さんがドラマ撮影の合間にタバコを吸っている姿が週刊誌によって報道されました。

中森さんがハイライトだけでなく、イヴ・サンローランやショートホープなどを吸っていたことはファンの間でも良く知られています。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人⑥：桑田佳祐

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人6人目は、ミュージシャンの桑田佳祐さんです。

サザンオールスターズとして多数の大ヒット曲を輩出してきた桑田佳祐さんも、ハイライトの紙巻きタバコを愛煙していました。

ハイライトを咥えタバコしながら演奏する姿が見られるほどのヘビースモーカーだったようですが、現在は禁煙しています。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人⑦：吉田拓郎

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人7人目は、ミュージシャンの吉田拓郎さんです。

2022年での活動を最後にミュージシャンを引退した吉田拓郎さんもハイライトユーザーでしたが、2003年に肺がん摘出手術を受けたことをきっかけに禁煙しました。

かつては「ハイライト」という曲を作るほど愛煙しており、それほど好きだったタバコを断つのは苦渋の決断であったことが想像できます。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人⑧：成海璃子

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人8人目は、女優の成海璃子さんです。

2014年に成海璃子さんがハイライトを吸う姿が週刊誌で報道され、喫煙者であることが初めて世間に広まりました。

成海さんに喫煙するイメージがなかったことや女性がハイライトを好むことなど、週刊誌の報道を聞いた人には二重の驚きがあったようです。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人⑨：火野正平

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人9人目は、俳優の火野正平さんです。

火野さんは「ハイライトを1日100本吸っている」と答えたほどのヘビースモーカーであり、NHK BSの番組では視聴者リクエストに応える形で火野さんがハイライトを吸うシーンが流れたこともあります。

現在は1日70本に減らしているそうですが、それでも十分に多い喫煙量であるため、今でもかなりのハイライトユーザーであることは間違いありません。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人⑩：高橋 幸宏

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人10人目は、俳優の高橋幸宏さんです。

高橋幸宏さんのSNSアカウントで投稿されたハイライトの写真に「僕のタバコ」との文章が添えられていたことから、ハイライトユーザーであることが分かりました。

現在はSNSに喫煙する姿を投稿することが少なくなっており、高橋さんが今でもハイライトを愛煙しているのかまでは確認できていません。

ハイライトのタバコを吸ってる芸能人⑪：柳ジョージ

紙巻きタバコのハイライトを吸っていた・吸っている芸能人11人目は、ミュージシャンの柳ジョージさんです。

柳ジョージさんは1970年代の日本でR＆B(リズム＆ブルース)を大流行させた立役者であり、彼がハイライトの紙巻きタバコを愛煙していることはファンの間でも有名でした。

コンサートではハイライトを吸いながらギターを演奏する姿が見られたほか、レコードジャケットにもハイライトを咥えた柳ジョージさんの姿が収められています。

ハイライトのタバコの口コミ評判は良い？悪い？値上げ後の値段や販売終了銘柄の種類まとめ

今回の記事では、ハイライトの紙巻きタバコに関する基本情報や口コミ評判に加えて、値上げ後の値段や販売終了銘柄をまとめて解説しました。

ラム酒の香りが楽しめるハイライトの現行銘柄は全2種類で、一部で「販売終了する」との噂が立ちましたが、これからも今まで通りに購入することができます。

1箱600円を超える紙巻きタバコもある中でハイライトは比較的購入しやすい値段なので、本記事を読んで興味が湧いた方はぜひお近くのコンビニなどでハイライトを購入してみてください！