エコーのタバコが販売終了！新リトルシガーエコーの口コミや評判を解説

三級品タバコとして販売されていた「エコー」は値段も安いことから人気のある銘柄でしたが、なぜ販売終了になってしまったのか、気になっている方も多いことでしょう。

結論から言うと、エコーが販売終了してしまった理由は「2019年に特別税率が撤廃されたから」「紙巻きタバコのエコーが販売終了する代わりにエコーシガーが登場したから」などが理由です。

本記事ではエコーのタバコが販売終了した理由、後続銘柄として販売されているエコーシガーの口コミ・評判などについて解説します。

エコーのタバコはなぜ販売終了になったのか？理由や背景を分かりやすく解説

冒頭でもお伝えしましたが、なぜエコーのタバコは販売を終了してしまったのでしょうか。エコーのタバコが販売終了したポイントとしては以下のことが挙げられます。

本項では、エコーのタバコが販売終了したポイントに沿って詳細な理由を解説していきます。

紙巻きタバコのエコーは旧三級品銘柄のタバコのため税率が安かった

エコーの値段が安い理由は、JTが日本専売公社だった頃、紙巻きタバコに対してタバコ葉のクオリティーで等級が分けられていたことが関係しています。

エコーのタバコの場合「三級品」に該当し、使用されていた葉たばこは中質また下質といわれるような質の低いたばこ葉、また上級銘柄に使用して余った部分や葉脈部分などです。

三級品に該当するエコーは「国たばこ税」「地方たばこ税(市たばこ税、県たばこ税)」「たばこ特別税」「消費税」が他の銘柄より安い税率で適用されていたため安い値段での販売が可能でした。

エコーを含む「旧三級品銘柄」と他のタバコの等級による違い

一級品
上質の葉たばこを主原料に使用
精選した他の原料葉たばこと配合
上級銘柄としての特色及び品位を保つように調製
二級品
上質及び中質の葉たばこを主原料に使用
選別した他の原料葉たばこと配合
中級銘柄としての特色を保つように調製
三級品
中質及び下質の葉たばこを主原料に使用・調整

エコーのタバコは2019年に特別税率が撤廃される理由から販売終了となっている

2015年には、たばこ関連法令が改正されることになり、三級品のタバコに対してかけられていたたばこ税の特例税率が撤廃されることになります。

同時に販売用タバコを一定数以上所有している小売販売業者などを対象として、たばこ税の税率引き上げ相当分を課税する「手持品課税」の措置がとられることになりました。

安いタバコとして注目されていましたが、段階的に税率がアップし、一級品の紙巻きタバコと変わらない税率になることが決まり、結果として在庫限りでエコーは販売終了すると発表されました。

紙巻きタバコのエコーが販売終了する代わりに「エコーシガー」が登場

紙巻きタバコのエコーの場合、タバコ一本一本に対して税金がかかる紙巻きタバコというスタイルを捨て、葉っぱの重さで税率が決まる葉巻の一種「リトルシガー 」でエコーを引き継ぎました。

安いことが魅力だったエコーのタバコも、特別税率が廃止されることになり値上がりをし続けることになります。

値段が上昇してしまうことでエコーのタバコの魅力も幾分減少してしまい、エコーは販売終了という形で廃番になり、エコーシガーが新たに発売されました。

口コミ・評判やレビューから分かる「エコーシガー」の評価を解説！

エコーのタバコは、エコーシガーへと様変わりをして新しい道を歩むことになりましたが、エコーシガーはエコーのタバコを引き継ぐものとして発売されています。

さらに、エコーシガーにはまったく新しいファンも取り込むことができ、発売してから日が経った今ではエコーの紙巻きタバコとは違う口コミ・評判を得るまで認知があるタバコです。

続いては、新しく生まれ変わったエコーシガーにどのような口コミ・評価があるのか調査した結果をご紹介していきます。

「エコーシガー」の口コミ・評判・レビュー評価①：コクがあってうまい

エコーシガーめっちゃウマイー(^^)

なんか高級感ある味。
一足お先にでしたー☆ pic.twitter.com/b9xdrZ6p1I

— シンイチロウ@DOSTRES!! (@Dj_LariArt) August 12, 2019

エコーシガーは、たばこ葉を原料とした巻紙を使用し、リトルシガー特有の豊かな香りをうまく活かしつつ、かつ従来のエコーにあるたばこ本来のコクのあるうまみを実現していると言う良い評価があります。

元々紙巻きタバコのエコーを吸っていた方からすると、リトルシガーに変わっても味に変わりがなく「うまい」と感じられる喫味は嬉しい結果と言えるでしょう。

エコーシガーの「コクがあってうまい」に関する他の口コミ・評判・レビュー評価

「エコーシガー」の口コミ・評判・レビュー評価②：味に違和感がある

エコーシガーちょっと違和感あるけどまあよいでしょう
ちょっと苦い
タール強くなった感もする

— NARUTO大好きマグロなめろう入道息を潜め🐕🐕🐕 (@tany_yo) October 5, 2019

エコーシガーは、今までのエコーのタバコにリトルシガーらしい味わいがプラスされています。

それが魅力だと評価する方々も多いですが、今までエコーのタバコを吸っていた方にとって、エコーシガーは微妙な違和感を感じることもあるようです。

ただし、元々あった濃い味わいはそのまま残しているので、しばらくすれば慣れるという口コミ・評判も多数あります。

エコーシガーの「味に違和感がある」に関する他の口コミ・評判・レビュー評価

「エコーシガー」の口コミ・評判・レビュー評価③：値段が高い

久々にエコーシガー。
結構好きなんだよね😋
しっかし、400円は高いなぁ…
エコーで400円？という違和感😅 pic.twitter.com/PVgEYROTbk

— たまゆら (@k_nrzh8) November 30, 2020

一方で、エコーシガーは値段が高いという良くない口コミ・評判も見つけることができました。

エコーのタバコが販売された1968年頃の小売価格は30円でしが、エコーのタバコも徐々に値上がりをしています。

2019年10月～には、エコーのタバコは440円まで値段を上げることになり、そして2019年9月にはエコーシガーへとリニューアルをします。

リニューアル後の値段は1箱350円と、まだ安い値段ではありましたが、値上げはさらに続き、2021年10月～には500円まで値上げを余儀なくされました。

エコーシガーの「値段が高い」に関する他の口コミ・評判・レビュー評価

口コミ・評判やレビューから分かる「エコー」の紙巻きタバコの評価を解説！

エコーシガーが誕生し、かつてのエコーのタバコを懐かしがる人たちもいます。それほどにエコーのタバコには様々な魅力がありました。

エコーシガーが誕生してエコーシガーを素直にいい評価をし受け入れることができるエコーのタバコファンがいる一方では、やや違和感を感じている方々がいるのも事実です。

ここからは、紙巻きタバコのエコーにはどのような口コミ・評判があったのかをご紹介していくので、是非参考にしてみてください。

「エコー」の紙巻きタバコの口コミ・評判・レビュー評価①：香りがいい

親戚の叔父さんが吸ってたな「エコー」。あのタバコの香りがすると叔父さんを思い出すよ。

お盆だねえ(´･Д･)

— ひよ3号 (@piyo3go) July 24, 2019

エコーのタバコには、植物的な香りが魅力という口コミ・評判が多くあります。

三級品のタバコ葉を使用したエコーでしか出せない香りがあるため、他のタバコで代用できるかというと難しいですし、再現するとなると手間や時間もかかるはずです。

ただし、エコーシガーはエコーのタバコの魅力を引き継ぎ誕生しているので、エコーシガーにもその香りの魅力は充分引き継がれていると言っていいでしょう。

エコーの紙巻きタバコの「香りがいい」に関する他の口コミ・評判・レビュー評価

「エコー」の紙巻きタバコの口コミ・評判・レビュー評価②：味がうまい

出先にタバコを忘れるという煙草のみにあるまじき失態
でも久しぶりのエコーがうまいからよし pic.twitter.com/mBRV952bS8

— 八海 (@hakkai_moowis) March 3, 2018

エコーのタバコを吸った方々の多くは、味に渋みがあるという評価をしています。また、エコーのタバコにはわずかに甘さも感じることができます。

ゆっくり吸うことで甘味と酸味の香りがしてうまいとも言われますが、短くなってくると辛味と雑味が目立ってくるという口コミ・評判もありました。

新しいエコーシガーにも渋みは引き継がれていますが、エコーシガーの場合エコーのタバコよりも渋みが増したという声もあります。

エコーの紙巻きタバコの「味がうまい」に関する他の口コミ・評判・レビュー評価

「エコー」の紙巻きタバコの口コミ・評判・レビュー評価③：吸いごたえがきつい

ちなみに、安いタバコの類のエコーもきつい

— てつ (@new_fe9n) December 28, 2017

エコーのタバコには吸いごたえがきついという口コミ・評判が多く寄せられるため、初心者の方が選ぶものではないといわれています。

ただし、エコーのタバコは20本吸い終わる頃には病みつきになり「美味しい」「このタバコでなきゃダメ」と口コミ・評判を得る一面もあるタバコです。

新しいエコーシガーではよりきつさが増したと感じる方もいるようなので、吸いごたえの強さを求める方はエコーシガーも試してみてください。

エコーの紙巻きタバコの「吸いごたえがきつい」に関する他の口コミ・評判・レビュー評価

エコーシガーのうまいタバコの吸い方は？煙は肺に入れるべきかを解説

エコーシガーとエコーの口コミ・評判を確認したところで、よりエコーシガーを楽しむため、うまい吸い方をマスターしてみましょう｡

タバコは煙を肺に入れる吸い方がうまいという口コミ・評判もありますが、一方でタール・ニコチンが何ミリ以上のものは肺に入れない方がうまい吸い方ができるとい口コミ・評判もあります。

エコーシガーの濃い味わいをより楽しめる、タバコの煙を口の中でゆっくりと味わう吸い方の「クールスモーキング」を試してみてください。

エコーシガーのうまいタバコの吸い方①：ゆっくりと煙を吸い込む

エコーシガーを深く咥えてしまうと、吸いこむパワーが強くなってしまい燃焼温度が上がってしまうので、浅く咥えてやわらかくゆっくりと吸う吸い方をしてみてください。

おすすめしたい「クールスモーキング」の吸い方では、燃焼速度を落とすためゆっくりとちょっとずつ息を吸い込んでいきます。たとえば、熱いスープを飲むときのことをイメージするといいでしょう。

リラックスした気持ちで吸い込んでいくことでしみじみとタバコの良さも感じ取ることができます。

エコーシガーのうまいタバコの吸い方②：口の中に煙を留めて味わう

ゆっくりとちょっとずつ吸い込んだ煙は、すぐに外へ排出してしまうのではなく、口の中に留め舌の上で転がすようにしてみましょう。

そして、煙を外に出すときにはやや口を閉じ加減にして、優しく息を吐いてみてください。この吸い方によってより深いうまい味わいを引き出すことができます。

一気に煙を吐き出してしまうのではなくゆっくりと吐き出せば、視覚的な煙の魅力もしみじみと感じとることができるでしょう。

現行銘柄の「エコーシガー」と販売終了したタバコ「エコー」の味やタール量が何ミリかを解説！

現在吸っている銘柄から違うタバコに移行する時は、喫煙者であればタール・ニコチンの量が何ミリであるのかも気になる問題です。

タールの量が少ない方がいいという口コミ・評判もありますが、一方ではタール量が少ないと味が薄くなってうまみがわかりにくくなるという声もあります。

本項では、現行銘柄であるエコーシガーと販売を終了したエコーのタバコのタール・ニコチンの量が何ミリなのかをご紹介したうえで比較した結果を解説していきます。

現行銘柄のリトルシガー「エコーシガー」の味やタール量・ニコチン量は何ミリ？

エコーシガーを含めたリトルシガーは、葉巻たばこに分類されています。この葉巻たばこにおいてはタールやニコチン値が何ミリか測定する方法がないことによりタバコのパッケージには表示記載がありません。

また、法令上(財務省令)においても、紙巻きタバコとは違って葉巻たばこにはタールやニコチン値の表示は義務付けられてないので、エコーシガーのタール・ニコチン値は不明となっています｡　

パッケージにタール量が何ミリであるか記載されていないので、入っていないと勘違いしてしまう方々もいますが、実際にはタール・ニコチンが含まれているので注意が必要です。

現行銘柄のリトルシガー「エコーシガー」の値段・タール量・ニコチン量

銘柄名	エコーシガー
タバコの種類	リトルシガー
タール	–
ニコチン	–
値段	500円(税込)

現行銘柄のリトルシガー「エコーシガー」の口コミ評判・レビュー

廃番銘柄の紙巻きタバコ「エコー」の味やタール量・ニコチン量は何ミリ？

既に姿を消してしまったエコーのタバコの場合は紙巻きタバコになるので、タール・ニコチン量が何ミリなのかを表示記載する義務がありました。

エコーのタール量は15mg、ニコチン量は1mgと重めのタバコでしたが、エコーシガーも同等程度のタール・ニコチン量が含まれているほどしっかりとした吸いごたえを感じることができます。

また、味わいとしては辛みのある喫味を楽しめたので、中年男性に人気のある銘柄でした。

廃盤銘柄の紙巻きタバコ「エコー」の値段・タール量・ニコチン量

銘柄名	エコー
タバコの種類	紙巻きタバコ
タール	15mg
ニコチン	1mg
値段	440円

廃盤銘柄の紙巻きタバコ「エコー」の口コミ評判・レビュー

エコーシガーに値上げの予定はある？2023年に値上げされる可能性を解説

エコーシガーは、2021年10月～現在まで500円という値段で販売されていますが、紙巻きタバコのエコーは比較的に安いから好きだったというファンの方々も多いです。

しかし、特別税率が撤廃され、エコーのタバコも例外ではなく値上げを続けてしまうことになります。安いはずのエコーのタバコが、気づけば安くないタバコになってしまいました。

引き継いだエコーシガーも決して安い値段ではなく、エコーシガーにはさらに値上げするという噂もあります。

エコーシガーは発売時の350円から大幅に値上げされている

2019年にエコーシガーが誕生したときには350円という値段でしたが、決して安くはありません。

エコーのタバコが440円まで値上がりをしてしまったため、エコーシガーに変わった際に90円下がったためエコーシガーはかなり安いと感じた方々も多かったことでしょう。

しかし、エコーシガーを含むリトルシガーも税率の見直しがされ、紙巻きタバコと同じ税率になったことで年々値上げ幅が大きくなりました。

エコーシガーが現在の値段になるまでの値上げの推移

今のところ2023年にエコーシガーが値上げされる予定はない

結論から言うと、エコーシガーが2023年に値上げされる予定はありませんので、取り合えず安心していいのではないでしょうか。

しかし、残念ながら値上げしないのは2023年における話しであって、2024年以降はエコーシガーが値上げしてしまうのか、そのままの値段を維持してくれるのかは不明です。

エコーのタバコを吸ってる芸能人や有名人をご紹介

かつてエコーのタバコを吸っていた有名人には「山口一郎氏」「松田優作氏」そして「壊造時次郎」という漫画の登場人物もエコーのタバコの愛煙家として知られています。

ここからは、エコーのタバコを愛煙していた有名人をご紹介していくので「エコーはどんな人が吸っていた銘柄なのか」と気になっている方は参考にしてください。

エコーのタバコを吸っている芸能人・有名人①：山口一郎

山口一郎氏はエコーのタバコの愛煙者だと伝えられています。

山口一郎氏と言えば「サカナクション」のギター・ボーカルを担当している方で、1980年生まれの北海道小樽市出身です。楽曲のほとんどの作詞・作曲を手掛けている人物です。

また、サカナクションは、第64回NHK紅白歌合戦への出場も果たしています。ミュージックビデオにエコーのようなタバコが写り込んでいたことから、エコーのを吸っているのではという噂がたちました。

エコーのタバコを吸っている芸能人・有名人②：松田優作

「ブラック・レイン」「野獣死すべし」の松田優作氏も、エコーのタバコの愛煙者であったと伝えられ、細長い指でタバコを咥える吸い方がとてもカッコイイ俳優さんでした。

安い・ダサいといわれたエコーのタバコですが、松田優作氏が吸ったことでかなりワイルドでカッコイイ印象になりました。

松田優作氏であれば、きっとライターの火を高々とあげる吸い方をしていたことでしょう。

エコーのタバコを吸っている芸能人・有名人③：壊造時次郎

壊造時次郎もエコーのタバコの愛煙者だと伝えられています。壊造時次郎とは、『CYBORGじいちゃんG』(サイボーグじいちゃんジー)の登場人物です。

サイボーグじいちゃんGこと壊造時次郎は農作業用サイボーグに転生し、迫りくるライバル科学者社礼頭毒郎、また手下や悪人との闘いに挑んでいきます。

壊造時次郎は、エコーに強いこだわりを持っていたので、ハチャメチャな活躍の中、エコーのタバコでリラックスをしていたのかもしれませんね。

エコーやエコーシガーのタバコに関する3つの質問に回答！

この章では、エコーやエコーシガーのタバコに関する質問にお答えします。

みなさんそれぞれエコーのタバコを吸うにあたり、いろいろわからないことであったり、不安要素をお持ちではないでしょうか。

エコーのタバコについての質問はたくさんありますが、その中でも多くの方々がお持ちの質問をピックアップして解説していきます。

エコー・エコーシガーのタバコに関する質問①：エコーを吸ってる人のイメージは？

当時エコーを吸っている方のイメージは「外仕事の親方」「タバコ代にお金をかけない人が吸う銘柄」というイメージでした。旧三級品タバコで、高タールに分類される渋いタバコだったことが理由です。

しかし、エコーのタバコはエコーシガーに一新します。新しいスタイルのエコーシガーに若い人たちが飛びつく光景も目立つようになりました。

エコーシガーにもエコーのタバコの歴史性は引き継がれることになりますが、よりライト感覚でスタイリッシュな人たちが吸うタバコのイメージへと変わっていくことでしょう。

エコー・エコーシガーのタバコに関する質問②：エコーシガーの賞味期限の見方は？

エコーシガーは紙巻きタバコではないので、賞味期限の記載はありません。タバコに賞味期限がある理由は、風味や香りの衰えで本来あるべき味わいが失われはじめる頃の目安を示すためです。

葉巻タバコに分類されるエコーシガーに賞味期限の記載はありませんが、うまさのピークを越えてしまうと次第に香りのないシガーになっていきます。

エコーシガーも賞味期限がないからいつまでもうまさがキープされているという訳でもないので、今までのエコーのタバコを参考にして、できるだけ早目に吸う意識は常に持つようにした方が良いでしょう。

エコー・エコーシガーのタバコに関する質問③：エコー以外にリトルシガーになったタバコはある？

エコーと同じようにリトルシガーになった銘柄は他にもあり、銘柄名は「わかば」と「ゴールデンバット」です。

「わかば」は、1966年8月に発売され、当時の値段は40円ですが、わかばにも後継としてわかばシガーが誕生しています。

また「ゴールデンバット」も低価格のタバコです。1906年に誕生し100年以上愛されたという歴史があり、かつてお父さんやおじいちゃんが吸っていたお家も数多くあることでしょう。

ゴールデンバットも後継としてシガーが誕生しており、どちらも旧三級品タバコです。タール値が15mg～19mgあり、吸いごたえをしっかり感じ取れるブランドでした。

販売終了したエコーのタバコとエコーシガーの口コミ評判は良い？値段やタールが何ミリかまとめ

今回、エコーのタバコが販売終了した理由やリトルシガーとして誕生したエコーシガーの口コミ・評判について解説しましたが、いかがでしょうか。

安いはずのエコーのタバコは、特別税率が撤廃され値上がりを繰り返すことになり撤廃されましたが、エコーのタバコの後継として誕生したのがエコーシガーです。

エコーシガーは、リトルシガーでありやはり紙巻きタバコとは違います。賛否両論ありますが、それでもエコーシガーはエコーのタバコの後継として充分魅力を引き継いでいると言っていいでしょう。