ジッポライターは定期的にオイル交換を行う必要がありますが、オイル交換の頻度や入れ方・入れる量が分からず、作業に不安を覚えている方も多いのではないでしょうか。
結論から言うとジッポオイルを入れる量は約8mlで、オイルの交換頻度は早くて1週間程度、平均2~4週間が頻度の目安です。
この記事ではジッポオイルの入れ方・入れる量・オイル交換の頻度や、よくある困りごと4パターンの対処法を紹介していくので、お困りの方はぜひ最後までご覧ください!
目次
- 1 ジッポオイルとは?成分やコンビニ販売情報を解説
- 2 ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方を分かりやすく解説
- 2.1 ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方①:ジッポオイル缶の注入口を立てる
- 2.2 ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方②:オイルライターの本体からインサイドユニットを外す
- 2.3 ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方③:インサイドユニット底部のフェルトを持ち上げる
- 2.4 ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方④:中にある綿に注入口からオイルを染み込ませる
- 2.5 ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方⑤:綿の表面近くまで染みたらフェルトを元に戻す
- 2.6 ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方⑥:インサイドユニットを本体に戻す
- 2.7 ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方⑦:ジッポオイル缶の注入口を元に戻す
- 2.8 【今ならデバイス実質無料】心とカラダを整えるドクターベイプ3がお得に試せる
- 3 ジッポオイルを入れる量や頻度は?入れ過ぎた時の対処法もご紹介
- 4 ジッポライターの消耗品!オイル交換・フリント交換・ウィック交換の頻度を解説
- 5 ジッポオイルにまつわる困りごとを解決!
- 6 ジッポオイルの開け方や入れ方を解説!入れる量やオイル交換頻度まとめ
ジッポオイルとは?成分やコンビニ販売情報を解説
ジッポオイルとはジッポライターを使うために必要な燃料ですが、定期的にオイル交換を行う必要があります。
また、初心者だけでなくベテランの方でも「ジッポオイルの具体的な成分は知らない」という方は意外と多いのではないでしょうか?
まずは基本情報となるジッポオイルを構成する成分や、コンビニでの販売情報から確認していきましょう。
ジッポオイルはオイルライター全般に使える
ジッポオイルは「ジッポ専用」というイメージがありますが、実はジッポだけでなくオイルライター全般で使える製品です。
オイルライターに使用するオイルは必ず「ライター用」と記載されているオイル缶を使う必要があるので、購入時はしっかりと表示を確認しておきましょう。
逆にジッポライターは、ジッポオイル以外のオイルを使用すると故障に繋がる恐れがあるので注意が必要です。
ジッポオイルの成分は石油や未精製のガソリン
ジッポオイルは未精製のガソリンや石油といった成分で構成されており、時代と共に少しずつ主原料が切り替えられていることをご存知でしょうか。
元々は重質ナフサをメインに製造されていましたが、2006年頃から「合成イソパラフィン系炭化水素」に切り替わり、2008年以降は「軽質石油蒸留物系原料」に変更されました。
ナフサは「ガソリン臭が強く肌へ付着した際の刺激が強い」という特徴がありましたが、現在のジッポオイルは刺激臭が少ないため、初心者でも扱いやすくなっています。
- 石油
- ナフサ
- 合成イソパラフィン(2006年~)
- 軽質石油蒸留物系原料(2008年~)
ジッポオイルはコンビニなどで手軽に買える
日本紙巻吸えなくなったのにライターとジッポオイルはしっかりコンビニで販売中大学 pic.twitter.com/1Zvfe0LpFW
— ながてん (@naga_ten_key) October 14, 2022
ジッポオイルはセブン・ファミマ・ローソンといったコンビニでも販売されているので、オイル切れを起こした時にも役立ちます。
しかし店舗によってはジッポオイルが売り切れていたり、そもそも入荷していない可能性があるので、万が一見つからない場合は店員さんに在庫状況を尋ねてみましょう。
コンビニを回っても見つからない場合は下記の販売店でもジッポオイルを販売しているので、お急ぎの方は電話などで在庫状況を問い合わせてみてください。
- コンビニ
- 100円ショップ
- ホームセンター(ナフコ・カインズなど)
- ドラッグストア(マツモトキヨシなど)
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方を分かりやすく解説
先ほどジッポオイルに関する基本情報を解説したので、続いてはジッポオイルの開け方や入れ方を確認していきましょう。
ジッポのオイル交換は7つの行程で完了しますが、操作自体はシンプルなので慣れれば簡単に行えるようになります。
ジッポオイルの開け方・入れ方の7つのポイントをそれぞれ詳しく解説していくので、ぜひお手元にジッポ本体とジッポオイルを準備して参照してみてください。
- ジッポオイル缶の注入口を立てる
- オイルライターの本体からインサイドユニットを外す
- インサイドユニット底部のフェルトを持ち上げる
- 中にある綿に注入口からオイルを染み込ませる
- 綿の表面近くまで染みたらフェルトを元に戻す
- インサイドユニットを本体に戻す
- ジッポオイル缶の注入口を元に戻す
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方①:ジッポオイル缶の注入口を立てる
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方のポイント1つ目は、ジッポオイル缶の注入口を立てることです。
オイル交換の際にはジッポオイルの注入口キャップを立てる必要がありますが、男性は爪の短い方が多いのでマイナスドライバーや爪楊枝など細長い物を活用してみてください。
爪の長い方であれば、キャップを爪で引っ掛けるようにして持ち上げると注入口が立ちます。ただし無理するとケガをするおそれがあるので注意しましょう。
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方②:オイルライターの本体からインサイドユニットを外す
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方のポイント2つ目では、オイルライターの本体からインサイドユニットを外します。
インサイドユニットとはジッポライターの中身であり、インサイドユニットの底部からオイルを入れる仕組みになっているので本体から取り外してください。
ジッポオイルの蓋を開けてフリントホイール周辺をつまみ、ゆっくりとインサイドユニットを引っ張れば問題なく外れるでしょう。
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方③:インサイドユニット底部のフェルトを持ち上げる
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方のポイント3つ目では、インサイドユニット底部のフェルトを持ち上げます。
インサイドユニットを引き抜き底面を確認すると、グレーまたは白い長方形のフェルトパットが確認できるはずです。
人差し指を使って、フェルトパッドを立てるようにして真ん中あたりから折り曲げてください。
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方④:中にある綿に注入口からオイルを染み込ませる
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方のポイント4つ目では、中にある綿に注入口からオイルを染み込ませましょう。
インサイドユニット底面のフェルトパッドを持ち上げると中に白い綿が見えるので、綿にジッポオイルのノズルを当てて少しずつオイルを含ませるようにしてみてください。
あまり勢いをつけてオイルを出すとオイルが漏れてしまう原因にもなりかねないので、ゆっくりと注入していくのがコツです。
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方⑤:綿の表面近くまで染みたらフェルトを元に戻す
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方のポイント5つ目では、綿の表面近くまで染みたらフェルトを元に戻します。
オイルを注入していくと白い綿から染み始めるので、そこでストップしてください。綿の表面までオイルが染みたら、フェルトパッドを元の状態に戻しましょう。
万が一オイルを注入している時に漏れて衣服や指などに付着してしまった場合は、すぐに洗い流すことが大切です。もし痛みや違和感がある場合はすぐに病院を受診してください。
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方⑥:インサイドユニットを本体に戻す
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方のポイント6つ目では、インサイドユニットを本体に戻します。
無事にオイルの注入が完了したら折り畳んでいたフェルトパッドで蓋をして、インサイドユニットをジッポライター本体に戻しましょう。
オイル交換中に机やジッポオイル本体にオイルが付着した場合は、やけどや火事の原因にならないようティッシュやハンカチなどで軽く拭き取ってください。
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方⑦:ジッポオイル缶の注入口を元に戻す
ジッポオイルの基本的な開け方・入れ方のポイント7つ目では、ジッポオイル缶の注入口を元に戻しましょう。
最後に、ジッポオイル缶の注入口を畳んで元の状態に戻します。開けた状態にしておくと倒れた際にオイルが漏れて、火事の原因にもなりかねないので注意が必要です。
ジッポが着火できる点と、ジッポオイル缶の注入口が閉まっている点を無事に確認できたら、オイル交換作業は完了です。
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ジッポオイルを入れる量や頻度は?入れ過ぎた時の対処法もご紹介
全体的なジッポのオイル交換手順を解説しましたが、ジッポオイルを入れる量や交換頻度についても具体的に確認しておきたいところです。
中には、オイル交換の作業中にオイルを入れ過ぎてしまって対処に困っている方も居るかも知れません。
続いてはジッポオイルを入れる量や交換頻度、ジッポオイルを入れ過ぎた時の具体的な対処法について解説していきます。
ジッポオイルを入れる量は平均1回8ml
ジッポオイルをインサイドユニットの綿に入れる量は、1回につき平均8mlと言われています。
純正オイルの133mlであれば約16回、大缶の355mlタイプであれば約44回のオイル交換が可能なので、ライターの使用頻度によってどちらのオイル缶を買うかを検討するのも良いでしょう。
アウトドアなどで予備のオイルを準備しておきたい方は、純正オイルタンク「Fuel Canister」で1回分(8ml)のジッポオイルを補充して持ち運ぶことも可能です。
ジッポオイルを入れる頻度は人それぞれ
ジッポオイルを入れる頻度は使い方にもよるので、長持ちする人もいればすぐにオイル交換が必要になる人もいます。
普段から紙巻きタバコや葉巻を多く吸う方であれば早くて2日~1週間ほどでオイルが切れ始めますが、多くの方は2週間~4週間ほどが大まかなオイル交換の目安となるでしょう。
火の勢いが弱まってきたり着火しにくくなってきた場合は、記事内でご紹介したジッポオイルの入れ方を参考にしてオイルを補充してみてください。
ジッポオイルを入れ過ぎた時の対処法
ジッポオイルを入れ過ぎた時に絶対にやってはいけないことは「フリントホイールを回さない」「火気に近づけないこと」の2つです。
これらは、漏れたオイルに引火して火傷や火事につながる恐れがあるので注意してください。
ジッポオイルを入れすぎたときは、まずはティッシュでオイルで濡れた場所を拭き取りましょう。その後、ジッポオイルのインサイドユニットを逆さに持ち、フェルトを押して漏れてくるオイルを受け皿にしたティッシュで受け止めます。
フェルトからオイルが出ない状態であれば適量になっているので、改めて本体をティッシュで拭き取りインサイドユニットを本体に戻せば完了です。
ジッポライターの消耗品!オイル交換・フリント交換・ウィック交換の頻度を解説
ジッポライターで消耗してしまうのはオイルだけではありません。フリント(着火石)やウィック(芯)も消耗品なので定期的に交換する必要がありますが、頻度が分からずお悩みの方も居るでしょう。
まずは下記のオイル・フリント・ウィックの交換頻度を一覧でまとめた表を確認してみてください。
交換部位 | 頻度 |
---|---|
オイル | ・2~4週間 ・1週間(高頻度で使う場合) |
フリント | 約1ヶ月 |
ウィック | 半年~1年程度 |
ここからはオイル・フリント・ウィックの交換頻度と交換するタイミングの目安、各パーツのコンビニ販売状況を解説していきます。
ジッポライターのオイル交換の頻度
ジッポライターのオイル交換は使用頻度により異なりますが、基本的には2週間から4週間が目安となるでしょう。
タバコやアウトドア用品として頻繁に使用する場合は、1週間程度での交換がおすすめです。
ジッポオイルは揮発性が高くしばらく使用していない場合でも自然に中身が減っていくので、定期的なオイル交換が必要になります。
ホイールを回しても火が出ない、火の勢いが弱い場合はオイルが減っている可能性があるので、オイルを補充してから再度着火してみてください。
ジッポライターのフリント交換の頻度
ジッポライターのフリントは頻繁に使用する場合でも1ヶ月程度が交換目安と言われていますが、基本的には替え時のタイミングを見て交換するのがおすすめです。
フリントが消耗して短くなるとフリントホイールが回しにくくなって火花が出なくなるので、インサイドユニットからフリントの状態を確認してみてください。
新品のフリントは5mmくらいの長さですが、2mm程度に摩耗していた場合は交換のタイミングなので新しいフリントと入れ替えましょう。
ジッポライターのフリント交換場所の開け方
ジッポライターのインサイドユニットを取り出したら、底面にある金色のネジを回してゆっくりと細長いスプリングを取り外します。
ネジが固い場合は硬貨やマイナスドライバーを使って緩めれば、あとは手でクルクルと回すだけで簡単に外れるので、古いフリントを抜いて新しいフリントを入れましょう。
スプリングを戻したら手でネジを締めて、着火できれば交換完了です。
ジッポライターのフリントはコンビニで買える
ジッポライターのフリントは、ジッポオイルと同じくコンビニで購入することができます。
フリントはジッポオイルと同じく、喫煙具グッズのコーナーで販売されているので確認してみてください。
コンビニで在庫がない場合は違う店舗を確認するか、もしくは100円ショップ・ホームセンターなどでも販売されているので、お近くの店舗をチェックしてみましょう。
ジッポライターのウィック交換の頻度
ジッポライターのウィックは焦げて煤になっている部分をハサミでカットし、ピンセットで引き出すことでメンテナンスできます。交換頻度は半年~1年が目安となるでしょう。
焦げたウィックをカットして引き出すことを繰り返し、残り5cm程度になったときが替え時です。
インサイドユニット内の中身をすべて抜いた後に古いウィックを抜き、火をつける方から新しいウィックをセットしてください。
ジッポライターのウィック交換場所の開け方
ジッポライターのウィック交換場所は、先ほど解説したフリント交換と同じ手順で開けることができます。
ジッポライターの本体からインサイドユニットを抜き出して、底面のネジを手で緩め外してください。もし固い場合はマイナスドライバーを使って回してみましょう。
ウィックを交換して綿を詰め終えたらフェルトで蓋をして、フリントを入れた後に手でフリントスプリングをひねって締めてください。後で開けづらくなるため、工具を使って締める必要はありません。
ジッポライターのウィックはコンビニで買えない
ジッポオイルとフリントはコンビニで買えますが、ウィックについてはほぼ取り扱いがないので注意が必要です。
ウィックはAmazonや楽天市場などのネットショップで注文すると最短で翌日には自宅に届くので、緊急でライターが必要な場合は100円ライターなどを購入して凌ぎましょう。
他のパーツと比べるとウィックは入手できる場所が少ないため、予備のウィックも一緒に購入しておくことをおすすめします。
ジッポオイルにまつわる困りごとを解決!
ジッポオイルを入れる量やオイル交換の頻度などを紹介していきましたが、使用中に「オイルが漏れる」「オイルの捨て方がわからない」といった困りごとが出てきた方も居るでしょう。
特にオイルライター初心者の方はジッポオイルの扱いに慣れていない方がほとんどかと思われますが、対処法を知っておくことで焦らずに問題を解決できます。
最後に、ジッポオイルに関する4つの困りごとの対処法や注意点を解説していくので、ジッポオイルの扱いにお困りの方はぜひ参考にしてみてください。
ジッポオイルにまつわる困りごと:ジッポオイルが漏れる
ジッポオイルに関するよくある困りごと1つ目は「ジッポオイルが漏れる」です。
真夏の車内など熱くて密閉された空間にジッポオイルを放置すると、気化したオイルが漏れて本体がベタベタしてしまうケースがあります。
長時間ポケットに入れていると同様の現象が起こる場合もあるので、定期的に外気に触れさせたり、高温の密閉された場所に放置することを避けるなどの工夫を行ってみてください。
ジッポオイルにまつわる困りごと:ジッポオイルの持ちが悪い
ジッポオイルに関するよくある困りごと2つ目は「ジッポオイルの持ちが悪い」です。
もっとも手軽なのは100円ショップなどで買えるコットンを購入して、フェルトパッドを持ち上げてコットンを追加で詰めることでオイルが染みる量が増えてより長持ちします。
コットンを詰めすぎるとフェルトパッドで蓋ができなくなるので、詰めすぎないように注意してください。
ジッポオイルにまつわる困りごと:形状が複雑なライターへのジッポオイルの入れ方が分からない
ジッポオイルに関するよくある困りごと3つ目は「形状が複雑でジッポオイルの入れ方が分からない」です。
ジッポオイルはジッポライター以外のオイルライターにも使用できますが、形状によってはオイルの入れ方が分かりにくいライターも存在します。
形状が複雑でジッポオイルの入れ方や入れる量が分かりにくいライターと、その対処法を3つの例で紹介していくので、当てはまるライターをお持ちであれば確認してみてください。
形状が複雑でジッポオイルを入れるのが難しいライター:ヴィヴィアンのチェーン付きオイルライター
ジッポオイルが入れにくい形状が複雑なオイルライター1つ目は、ヴィヴィアンのチェーン付きオイルライターです。
ヴィヴィアンのオイルライターは一見複雑な形状のように見えますが、オイルタンクの底に付いているスクリュー型の蓋を外すことでオイルの注入口が出現します。
ジッポオイルを入れたら、外れないように手でしっかりと蓋を締めてください。
形状が複雑でジッポオイルを入れるのが難しいライター:ペンギンライター ネイキッド
ジッポオイルが入れにくい形状が複雑なオイルライター2つ目は、ペンギンライター ネイキッドです。
ペンギンライターネイキッドは、ライター底面のネジを緩めて蓋を外すとオイル注入口から白い綿が見えます。
綿の部分にジッポオイルのノズルを当てながら、ゆっくりと注入してください。オイルを入れる量は、綿の表面が染み出してくるまでが目安です。
形状が複雑でジッポオイルを入れるのが難しいライター:ロンソン バンジョー
ジッポオイルが入れにくい形状が複雑なオイルライター3つ目は、ロンソン バンジョーです。
バンジョーは底面にあるネジはフリント交換口なので間違えないように注意してください。本体裏面の左下にあるネジ蓋がオイル注入口となっています。
オイルを入れる量は他のライターと同様に「綿の表面が少し染み始める程度」を目安として、入れ過ぎないように注意しましょう。
ジッポオイルにまつわる困りごと:余ったジッポオイルの捨て方が分からない
ジッポオイルに関するよくある困りごと4つ目は「余ったジッポオイルの捨て方が分からない」です。
ジッポオイルは揮発性が高いため、空気に触れさせて蒸発させることで簡単に捨てられます。ビニール袋に丸めた新聞紙やキッチンペーパーを入れて、ジッポオイルを吸わせましょう。
揮発させる際は「絶対に火気の近くに置かない」「こまめに換気する」の2点に注意してください。ジッポオイルが揮発したら、ビニール袋を結んでそのまま燃えるゴミとして捨てられます。
ジッポオイルの開け方や入れ方を解説!入れる量やオイル交換頻度まとめ
この記事ではジッポオイルの入れ方・入れる量やオイル交換頻度について詳しく解説しました。
ジッポオイルの交換頻度は1~2週間程度、オイルを入れる量は「中のコットンが程よく染みる程度」を目安にしてください。
適切な頻度でジッポオイルを補充し、フリント・ウィックを交換することで長く安定した使い心地を維持できるので、定期的にメンテナンスをするよう心掛けましょう!