手巻きタバコは自分だけのオリジナルフレーバーが楽しめて節約になるなどの魅力がありますが、フィルターが取れたり巻紙が破れるなど上手く巻けずに戸惑っている方も居るでしょう。
結論から言うと、手巻きタバコはローラーなしでもコツを掴めば簡単に作れます!色々な巻き方があるので、自分のやりやすいスタイルを追求するのもおすすめです。
本記事では手巻きタバコをローラーなしで巻くのに必要な道具や巻き方のコツ、よくある悩みと対処法も解説するので、ぜひ参考にしてみてください。
目次
- 1 手巻きタバコをローラーなしで巻く時に必要なもの
- 2 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツをご紹介
- 2.1 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ①:糊の付いていない方を軽く曲げておく
- 2.2 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ②:ペーパーを人差し指と中指の上に置く
- 2.3 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ③:適量のシャグを乗せる
- 2.4 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ④:巻紙をすり合わせるようにまとめる
- 2.5 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ⑤:シャグがまとまったら巻いていく
- 2.6 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ⑥:糊面を濡らす水は最小限にする
- 2.7 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ⑦:机などでトントンとしてシャグを詰める
- 3 【応用編】ローラーなしの手巻きタバコの巻き方10種類を解説
- 3.1 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)①:キャンディ(フィルターなし)
- 3.2 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)②:オーバル(フィルターなし)
- 3.3 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)③:チューリップ(フィルターなし)
- 3.4 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)④:レギュラー巻き(フィルターなし/あり)
- 3.5 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑤:裏巻き(フィルターなし/あり)
- 3.6 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑥:極細巻き(フィルターなし/あり)
- 3.7 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑦:コニカル(フィルターなし/あり)
- 3.8 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑧:キャンドル(フィルターなし/あり)
- 3.9 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑨:モテ巻き(フィルターあり)
- 3.10 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑩:ダブルフィルター(フィルターあり)
- 4 ローラーなしで手巻きタバコを綺麗に巻く巻き方のコツ
- 5 手巻きタバコに関するよくある悩みと対処法を解説
- 6 手巻きタバコをもっと楽しむ方法3選をご紹介
- 7 ローラーなしの手巻きタバコの巻き方や綺麗に巻くコツの解説まとめ
手巻きタバコをローラーなしで巻く時に必要なもの
これから手巻きタバコにチャレンジしようと考えている方の中には、どのようなパーツを準備すれば良いのかが分からない方も多いでしょう。
手巻きタバコをローラーなしで巻く時は、シャグ・ペーパー・フィルターもしくはチップがあれば十分です。トレイも用意しておけば、テーブルを汚さずに巻くこともできます。
まずは手巻きタバコをローラーなしで巻く時に必要なものと、それぞれの役割・特徴・選び方などを解説していくので、ぜひ購入時の参考にしてください。
手巻きタバコをローラーなしで巻く時に必要なもの①:シャグ
手巻きタバコをローラーなしで巻く時に用意すべきパーツ1つ目は、シャグです。
シャグは刻んだタバコ葉のことで、銘柄により内容量や味わいが大きく異なります。刻み幅は約0.3mm~0.6mmとされ、数値の細かいシャグほど柔らかな口当たりが楽しめるでしょう。
無香料タイプやフルーツ・チョコ風味の着香系、メンソールタイプなどさまざまな銘柄が存在するので、自分の好みや興味に合わせていくつかのシャグを購入してみてください。
手巻きタバコをローラーなしで巻く時に必要なもの②:ペーパー
手巻きタバコをローラーなしで巻く時に用意すべきパーツ2つ目は、ペーパー(巻紙)です。
多くの場合、巻紙は購入したシャグに付属していますが無いケースもあります。燃焼剤を含むフリーバーニングと、燃焼剤不使用でゆっくりと燃えるスローバーニングに分かれているので確認しておきましょう。
漂白・無漂白や味付きなどの違い、巻紙の大きさ・厚み・原材料によっても吸い心地が変わるので、気になる巻紙をいくつか準備して吸い比べてみてください。
手巻きタバコをローラーなしで巻く時に必要なもの③:フィルター・チップ
手巻きタバコをローラーなしで巻く時に用意すべきパーツ3つ目は、フィルター・チップです。
フィルターは吸い心地をマイルドに調整してシャグが口に入るのを防ぎます。アセテート・チャコール・コットンなど、素材によって異なる吸い心地を感じられるでしょう。
また、チップ(ペーパーフィルター)は紙を丸めてフィルターのようにセットするパーツです。巻く強さによって煙の濃さや吸いごたえを変えられるので、お好きなものを使ってみてください。
手巻きタバコをローラーなしで巻く時にはトレイもあると便利
手巻きタバコをローラーなしで巻く時には、シャグが散らばったりしてテーブルや床が汚れてしまうことも多いです。
そんな時の為に手巻きタバコ用のトレイを準備しておくと、より快適に作業を進められるようになるでしょう。
さまざまなブランドがトレイを販売していますが、多くはアルミ素材で作られており焦げ付きやベトつきを抑える加工が施されています。
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ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツをご紹介
手巻きタバコは安く楽しめる喫煙方法ですが、ローラーなしだとコツを掴むのに苦労する方も居るでしょう。しかし、巻き方を習得できればお出かけ先でも手軽に作れて重宝します。
最初は難しいですが、マスターできれば何も考えずにすぐに巻けるようになるので、焦らずに1段階ずつ練習してみてください。
続いては、ローラーなしで手巻きタバコを巻くコツを7つのポイントに分けて詳しく解説していきます。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ①:糊の付いていない方を軽く曲げておく
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツと手順1つ目は、糊が付いていない方を軽く曲げておくことです。
糊がついている箇所を表面の上部になるようにセットしたら、軽く内側に向けて曲げておくと後でシャグが乗せやすくなります。
実際に巻き上げる際にもスムーズに動かしやすくなりますが、強く巻くとペーパーが傷んで破れる原因になるので、優しく丸めることを意識してみてください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ②:ペーパーを人差し指と中指の上に置く
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツと手順2つ目は、ペーパーを人差し指と中指の上に置きます。
巻紙の中心に折り目が付いている場合は、その折り目を人差し指と中指の間に合わせるようにして置きましょう。
指と指の間で巻紙をセットするのは、シャグを乗せる際に巻紙を安定させるためです。上手く巻けなかった経験がある方は、最初の持ち方にも注意してみてください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ③:適量のシャグを乗せる
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツと手順3つ目は、適量のシャグを乗せることです。
シャグを乗せる量は目分量になりますが、思っているより少なめに乗せてみてください。入れすぎてしまうと太くなって上手く巻けなくなってしまいます。
全体的に均一なボリュームで中央に寄せるように敷き詰めて、必要であれば巻紙の左端にあらかじめフィルターをセットしておきましょう。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ④:巻紙をすり合わせるようにまとめる
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツと手順4つ目は、巻紙をすり合わせるようにまとめます。
巻紙の下部を上に向かって半分に折るようにしながらすり合わせて、中のシャグを軽く圧縮しながら円柱状にまとめていきましょう。
あまり強くすり合わせようとすると巻紙が破れてしまう可能性があるので、力加減に注意しながら優しく形を作っていくようなイメージで行ってください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ⑤:シャグがまとまったら巻いていく
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツと手順5つ目は、シャグがまとまったら巻いていきます。
円柱状になったシャグ全体を巻紙の下部で隠すように折り曲げて、両端を両手の人差し指で抑えながらゆっくりと上に向かって巻き上げていきましょう。
巻き始めは軽く折り曲げるイメージで、少しずつ丸めるように巻いていくとシャグがはみ出にくくなるのでぜひ試してみてください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ⑥:糊面を濡らす水は最小限にする
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツと手順6つ目は、糊面を濡らす水は最小限にすることです。
ペーパー上部の糊面は、水を付けすぎると糊付けがほどけやすいので注意しましょう。濡らした綿棒を使って表面を軽くなぞるようにすると成功率が上がります。
出先などで綿棒を用意できない場合は、巻き上げる直前に糊面を舌先で濡らすと最後の糊付けが完了するので、どちらかやりやすい方法で行ってみてください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツ⑦:机などでトントンとしてシャグを詰める
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(ハンドロール)のコツと手順7つ目は、机などにトントンと当ててシャグを詰めることです。
タバコを巻き上げて糊付けが完了したら、手で全体の形を軽く整えます。吸い口(フィルター部分)を下へ向けて机にトントンと軽く叩くと、シャグがうまく中に入っていくのが確認できるでしょう。
以上でローラーなしで手巻きタバコを巻く作業は完了なので、あとはマッチやライターで着火して、自分で作ったタバコの吸い心地を確かめてみてください!
【応用編】ローラーなしの手巻きタバコの巻き方10種類を解説
基本的なローラーなしの手巻きタバコの巻き方を詳しく解説してきましたが、他にも色々な巻き方があります。
先端をキャンディの包み紙のように捻る、フィルターを2つ並べる、極細に巻き上げるなど、さまざまなスタイルが存在するのでぜひ試してみてください。
ここからは応用編となる、ローラーなし手巻きタバコの巻き方10種類を確認していきましょう。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)①:キャンディ(フィルターなし)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方1種類目は、キャンディ(フィルターなし)です。
基本の手巻きタバコが完成したら、着火部分と吸い口をキャンディの包み紙のように捻って留めます。
吸い口が閉じられることでシャグが口に入りにくくなるほか、煙のスピードが速まり吸いごたえが増す効果もあるので、キック感やインパクトを加えたい方にも向いているでしょう。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)②:オーバル(フィルターなし)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方2種類目は、オーバル(フィルターなし)です。
オーバルは基本の手巻きタバコを両手でプレスして平べったい形状にする方法で、紙巻きタバコと違うスタイルや雰囲気を楽しめます。
吸いごたえに大きな変化はありませんが、吸い口が潰れるのでシャグが口に入りにくくなる効果が期待できるでしょう。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)③:チューリップ(フィルターなし)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方3種類目は、チューリップ(フィルターなし)です。
チューリップのような可愛らしいシルエットが特徴的な巻き方ですが、手順が少し複雑なので下記のリストを参考にしてみてください。
名刺サイズの厚紙と「手巻きタバコ用レギュラーサイズ1・1/4」のペーパーを3枚用意する必要があります。できればボールペンやさらに細い円柱状のモノを用意するとスムーズに作成できるでしょう。
- 名刺サイズの厚紙をボールペンなどに巻き付け、パイプ状にしてテープで留める
- 細い棒状のモノでフィルターをパイプ中央まで挿入する
- 「レギュラーサイズ1 1/4」のペーパーを2枚用意して正方形に糊付けする
- 1点を頂点に両端を折って糊付けし、三角コーンのような形状にする
- 三角コーンの半分までシャグを入れて、パイプと合体させる
- 「レギュラーサイズ1 1/4」のペーパーをもう1枚準備して、糊部分だけ細く切り取る
- 糊部分のペーパーでコーンとパイプの接続部分をしっかり固定する
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)④:レギュラー巻き(フィルターなし/あり)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方4種類目は、レギュラー巻き(フィルターなし/あり)です。
巻紙の左端に少しはみ出す形でフィルターをセットし、シャグと一緒に巻き上げます。煙の吸いごたえや辛味をマイルドに抑えたい方におすすめの方法と言えるでしょう。
フィルターを使用しないレギュラー巻きは基本の手巻きタバコと同じ巻き方なので、フィルターの有無でどのような違いがあるかを試したい時に使ってみてください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑤:裏巻き(フィルターなし/あり)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方5種類目は、裏巻き(フィルターなし/あり)です。
裏巻きは通常と逆に糊面を裏にして手前側にセットし、フィルターとシャグを置いて巻き上げていきましょう。糊面と重なっている部分の上から、綿棒で濡らすと糊付けできます。
余った巻紙は外に向かって折り曲げてから燃やすか千切ることで裏巻きが完成しますが、かなり難易度の高い巻き方なので何度か練習してマスターしてみてください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑥:極細巻き(フィルターなし/あり)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方6種類目は、極細巻き(フィルターなし/あり)です。
シャグの量を基本よりも少なめにして、巻紙を2周させるイメージで細く丸めていきます。シャグが節約できて吸いごたえも強いので、コスパ重視の方にも向いているでしょう。
また、極細巻きでフィルターを付けたい場合はエクストラスリムサイズを使用してください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑦:コニカル(フィルターなし/あり)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方7種類目は、コニカル(フィルターなし/あり)です。
コニカルは吸い口側が細く、着火部分が太い円錐状の手巻きタバコを作れます。糊面の無い吸い口側を斜めに折って、先端が太くなるように巻き上げていきましょう。
着火部分が広くて空気を取り込みやすい巻き方ですが、シャグの使用量が多くなるのでコスパ重視の方は注意してください。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑧:キャンドル(フィルターなし/あり)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方8種類目は、キャンドル(フィルターなし/あり)です。
巻き方はコニカルと同じ方法を使い、広くなっている着火部分の巻紙を捻ってひねることでキャンドルの火のようなシルエットを作ります。
フィルター付きでキャンドル巻きにする場合は先端のシャグがこぼれにくいので、手巻きタバコを作って持ち運びたい方にも向いているでしょう。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑨:モテ巻き(フィルターあり)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方9種類目は、モテ巻きです。
フィルターを巻紙の真ん中に2つ並べ、両端にシャグを置いてから基本の手巻きタバコと同様に巻き上げ、最後に真ん中から2つに分ければモテ巻きが完成します。
ショートサイズになるため、少しだけ吸いたい時に友達と手巻きタバコを分け合ったり、喫煙者の方に作ってあげると喜ばれるかもしれません。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方(応用編)⑩:ダブルフィルター(フィルターあり)
応用編のローラーなし手巻きタバコの巻き方10種類目は、ダブルフィルター(フィルターあり)です。
巻紙の片側にフィルターを2つ並べてレギュラー巻きを作る方法で、フィルターの間に少しだけシャグを挟んでおくと濃厚な香りが楽しめます。
作り方はシンプルかつ吸いごたえがよりマイルドになるので、基本の巻き方だと味がキツいと感じる方はぜひダブルフィルターにして喫煙してみてください。
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗に巻く巻き方のコツ
ローラーなしで手巻きタバコを作ることはできたものの「もう少し綺麗に巻きたい」と、完成度に納得できなかった方も居るのではないでしょうか?
手巻きタバコを綺麗に巻くにはシャグの量を調整したり、巻く段階によって力加減を変えていくといったいくつかのコツがあります!
続いてはローラーなして手巻きタバコを綺麗に巻く4つのコツを紹介していくので、より形の良いタバコを作りたい方はぜひマネしてみてください。
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗に巻くコツ①:シャグを乗せすぎない
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗な形に巻くコツ1つ目は、シャグを乗せすぎないことです。
シャグは手掴みで巻紙に乗せるので、感覚を掴む意外に方法はありません。まずは自分が思う量よりも少し少なめに乗せて巻いてみることから始めてみましょう。
失敗した時のシャグの量を基準にして、基準より減らす・増やすことを繰り返して、少しずつ自分の巻きやすいシャグの量を見つけてみてください。
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗に巻くコツ②:シャグを乗せる前にペーパーを軽く丸めておく
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗な形に巻くコツ2つ目は、シャグを乗せる前にペーパーを軽く丸めておくことです。
まっさらな巻紙をいきなり丸めていくよりも、シャグを乗せる前に軽く巻きやすい形を作っておくことで本番で動かしやすくなります。
糊面の反対側にある端を折ってからシャグを乗せて巻く方法も有効なので、2つの方法を試して自分が向いているやり方を模索してみましょう!
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗に巻くコツ③:ペーパーが折れてしまっても気にしない
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗な形に巻くコツ3つ目は、ペーパーが折れてしまっても気にせず巻き続けることです。
巻紙を丸めていく際に端の部分にかっちりと折り目が付いてしまうことがありますが、きちんと巻き込める上に後で形を整えられるので気にする必要はありません。
最初はあまり巻紙の状態を気にし過ぎずに「最後にちゃんと吸えれば問題ない」という気持ちで練習を繰り返すことをおすすめします。
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗に巻くコツ④:力の入れ方を変える
ローラーなしで手巻きタバコを綺麗な形に巻くコツ4つ目は、力の入れ方を変えていくことです。
シャグの形を整えて巻き始める最初の1周目はなるべくソフトに、徐々に左右や上に向かって巻紙のシワを伸ばしながら押し上げるイメージで巻き上げていきましょう。
力の入れ具合は何度か練習することで感覚が掴めてくるので、徐々に力を加えていくイメージでチャレンジしてみてください。
手巻きタバコに関するよくある悩みと対処法を解説
記事内でご紹介した通りに手巻きタバコを作ってみても、イメージしたような形にできなかったり巻紙が破れたりしてお悩みの方も居るのではないでしょうか。
手巻きタバコに関する悩みやトラブルは、大きく分けて4つのパターンに分けられます。それぞれの対処法を知ることで、思い通りの巻き方が出来るようになるはずです。
ここからは手巻きタバコに関するよくある悩みと対処法をそれぞれ分かりやすく解説していくので、作業でお困りの方はぜひ参考にしてみてください!
手巻きタバコに関する悩みと対処法①:フィルターが抜ける
手巻きタバコの巻き方に関するよくある悩みと対処法1つ目は、フィルターが抜けてしまうケースです。
主な原因としてはフィルターと巻紙の間にシャグが挟まっているケースや、巻き方が弱いためにフィルターが抜けてしまうケースが考えられます。
フィルターとシャグの間に少し隙間を空け、巻く際に隙間を爪でグッと押し込みながら巻いてみてください。その後フィルターを中に押し込むと、内圧で抜けにくくなるはずです。
手巻きタバコに関する悩みと対処法②:形が綺麗にならない
手巻きタバコの巻き方に関するよくある悩みと対処法2つ目は、形が綺麗にならないケースです。
シャグが適量よりも多い・少ない時にうまく巻けないことがあります。失敗する前提で何度も巻いて乗せるシャグの目分量を掴む必要があるでしょう。
ペーパーとフィルターの間にシャグが入らないようにする、フィルターとシャグは5mm程度の間隔を空ける、適切な温度と湿度でシャグを保管するといった点も注意してください。
手巻きタバコに関する悩みと対処法③:巻紙が破れる
手巻きタバコの巻き方に関するよくある悩みと対処法3つ目は、巻紙が破れてしまうケースです。
シャグの形を整えるのに擦り合わせる回数が多すぎたり、巻く際の力が強すぎると巻紙が破れてしまいます。しかし力が弱すぎても吸える状態にならないので、力加減のコツを掴みましょう。
比較的丈夫な巻紙も多いですが、一部の巻紙は耐久性が低く破れやすいタイプもあるので、あまりにも使いづらい場合は別のメーカー製品を用意してみてください。
手巻きタバコに関する悩みと対処法④:燃え方がおかしい
手巻きタバコの巻き方に関するよくある悩みと対処法4つ目は、燃え方がおかしいケースです。
糊の接着面が乾燥していない状態で火をつけると、糊面が残る現象が起きるケースもあります。その場合は糊付けの水分量を減らしたり、乾かす時間をしっかり確保する必要があるでしょう。
また、シャグが少なすぎる・巻き具合が緩い場合は、巻紙だけが先に燃えてしまうこともあるので、手巻きタバコを作る際のシャグ量をうまく調節してみてください。
手巻きタバコをもっと楽しむ方法3選をご紹介
ここまでは手巻きタバコの巻き方のコツやうまくできない時の対処法をお伝えしてきましたが、手巻きタバコは巻き方だけではないさまざまな魅力を秘めています。
シャグをブレンドして自分だけの味わいを追求したり、ペーパーやフィルターにこだわってさらに吸い心地を向上させるといった、カスタマイズ性の高さも見逃せません。
最後に手巻きタバコをもっと楽しむ3つの方法をご紹介していくので、より深く魅力を知りたい方はぜひ参考にしてみてください。
手巻きタバコをもっと楽しむ方法①:シャグを好みの味にブレンドする
手巻きタバコをより深く楽しむ吸い方・遊び方1つ目は、シャグを好みの味にブレンドする方法です。
コクや苦味の強いシャグと甘みが特徴のシャグを混ぜ合わせてみたり、無香料のシャグにメンソール要素をプラスするなど、自分好みの味に調整する楽しみがあります。
同じ系統のフレーバーでもシャグの刻み幅や種類によって香りや味わいが異なるので、タバコの美味しさを追求したい方はぜひ試してみてください。
手巻きタバコをもっと楽しむ方法②:ペーパーやフィルターにこだわる
手巻きタバコをより深く楽しむ吸い方・遊び方2つ目は、ペーパーやフィルターにこだわる方法です。
ペーパーに使用されるリネン・ライス・パルプ・リコリスなどの材質は、それぞれ燃焼速度や風味が異なるので同じシャグでも違う吸い心地を楽しむことができます。
フィルターも同様にサイズや材質によってタバコの吸いごたえや強さを変えられるので、たくさんのパーツの中から自分好みの組み合わせを見つけてみてください。
手巻きタバコをもっと楽しむ方法③:好みのアイテムを揃える
手巻きタバコをより深く楽しむ吸い方・遊び方3つ目は、好みのアイテムを揃えることです。
シャグ・フィルター・ペーパー以外にも、ローラー・ケース・ポーチなどのアイテムも機能や価格が異なるので、より自分が使いやすいアイテムを揃える楽しみもあります。
デザインを重視しインテリアアイテムとしてコレクションする魅力もあるので、ガジェット収集がお好きな方にも向いているでしょう。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方や綺麗に巻くコツの解説まとめ
この記事では手巻きタバコの巻き方の種類とコツ、トラブルの対処法やさらに深く楽しむ方法について解説しました。
ローラーなしの手巻きタバコの巻き方は、巻紙の準備方法やシャグの量などいくつかのポイントがありますが、慣れてしまえばどこでも手軽に作れてすぐに吸える楽しさがあります。
手巻きタバコは基本以外の巻き方も豊富かつ、オリジナルブレンドを追求したりパーツにこだわるといった奥深い魅力を秘めているので、ぜひチャレンジしてみてください。